intra-mart Accel Platform IM-Workflow 仕様書 第37版 2024-04-01

3.9.6. 一時保存

「一時保存」機能を使用すると、申請を行う前の入力状態を保存することができます。
  • 1つのフロー定義に対して何回でも一時保存ができます。

  • 1度一時保存したデータに対して何回でも更新ができます。

  • ユーザデータIDは一時保存情報のキーとして扱われますので、ユーザコンテンツ側で必ず採番してください。

  • ワークフロー側で一時保存するデータは、ユーザデータID、案件名、コメントが対象です。
    ユーザコンテンツ側の業務データは保存しませんので、ユーザコンテンツ側で保存してください。
  • 一時保存から申請を行うと、一時保存データは削除されます。

  • 一時保存機能はテナント単位設定「一時保存機能の使用可否」で使用可否の制御ができます。

一時保存

blockdiag ユーザデータID 案件名 コメント 案件プロパティ 案件プロパティ キー 案件プロパティ キー 案件プロパティ値 案件プロパティ値 ユーザコンテン ツデータ(業務 データ) 1:1 1:1 ワークフローで保存する一時保存データ ユーザコンテンツで保存する一時保存データ