4.6. アーカイブ機能¶
アプリケーション管理機能 のアーカイブ機能では、アプリケーションの構成情報、リソースの状態をアーカイブとして保存し、任意のタイミングでアーカイブを適用することでアプリケーションの状態をアーカイブ作成時点に戻すことができます。
4.6.1. アーカイブ機能で扱う情報¶
アーカイブ機能で扱われる情報は、内部的にアプリケーションインポート、エクスポート機能利用するため、扱われる情報はアプリケーションインポート、エクスポート機能に準じます。 詳しい内容は、「インポート・エクスポートで扱う情報」を参照してください。
4.6.2. アーカイブ機能の動作仕様¶
アプリケーション管理機能 のアーカイブ機能の動作仕様は、以下の通りです。
4.6.2.1. アーカイブ作成¶
アーカイブ作成では、内部的にアプリケーションエクスポート機能を利用します。アーカイブ作成時に保存されるアーカイブ情報はアプリケーションエクスポート機能によって取得できるデータをアプリケーション内部に保持します。
そのため、作成されるアーカイブはアプリケーションエクスポートの機能に準じます。
4.6.2.2. アーカイブ適用¶
アーカイブ適用では、内部的にアプリケーションインポート機能を利用します。そのため、アーカイブ適用時の仕様はアプリケーションインポート機能に準じます。
ただし、アーカイブ適用時にはアプリケーションカテゴリは更新されません。