5.1.2.45. ルート定義の保存先の設定¶
ルート定義の保存先に対する設定です。このパラメータは 2023 Autumn(Hollyhock) で追加されました。
設定一覧 論理名 物理名 設定内容 ルート定義保存先route-file-save-location 設定値未設定の場合は [1] の挙動と同じです。[1]:ストレージに保存する。[2]:Binaryデータとしてデータベースに保存する。注意
ルート定義保存先の設定値
IM-Workflow 2023 Autumn(Hollyhock) から「ルート定義の保存先」(route-file-save-location)の設定値が追加されました。ご利用中の環境に合わせて適切な値を設定してください。また、運用中に設定を変更する場合には、変更後にルート定義XMLデータの移行ジョブを実行し、ワークフローパラメータの設定値と既存のデータの保存先に不整合が発生しないようにしてください。ワークフローパラメータの設定値と既存のデータの保存先に不整合が発生した場合、ルート定義を利用する際にエラーが発生する等の予期せぬ事象が発生する可能性があります。設定変更の詳細については「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」-「 ルート定義XMLデータの保存先を変更する 」を参照してください。IM-Workflow 2023 Spring(Gerbera) 以前のバージョンは、「route-file-save-location」= [1]の設定と同じ動作を行います。