IM-RPA 利用ガイド 第7版 2023-10-01

IM-RPA 利用ガイド 第7版 2023-10-01

7.4. IM-LogicDesigner ユーザ定義説明

7.4.1. UiPath定義の新規作成

IM-LogicDesignerのユーザ定義として、UiPathジョブ実行タスクが作成できます。
以下の手順で、IM-LogicDesignerにユーザ定義を追加してください。
  1. ユーザ定義一覧より、UiPath定義を新規作成します。
    詳細な手順は、「IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド」 - 「ユーザ定義を新規登録する」を参照してください。
  2. 共通設定を定義します。
    「入力値」および「返却値」については、次項のプロセスを選択することで自動設定します。
  3. UiPath 定義の詳細情報を定義します。
    ../../../_images/uipath_user_definition.png

<画面項目>

項目 説明
フォルダー
UiPath Orchestratorで利用可能なフォルダーが表示されます。
プロセスが所属するフォルダーを選択します。
プロセス
選択したフォルダー内に存在するプロセスが表示されます。
ジョブとして実行したい対象のプロセスを選択します。
非同期実行
ジョブを非同期で実行する場合に選択します。

コラム

UiPath Orchestratorがフォルダー機能が存在しないバージョンであるか、または、フォルダー機能が設定で有効化されていない場合は、フォルダーを選択できません。
このとき、「プロセス」には利用可能なプロセスがすべて表示されます。

コラム

利用可能なデータの型は以下の5種類です。 (括弧内はIM-LogicDesignerでの取り扱いです。)
多次元配列の取り扱いは未対応です。
String(String)
Int32(Integer)
Boolean(Boolean)
DateTime(IMDateTim)
Double(Double)