認可設定画面 保護リソース設定¶
概要¶
この設定は、認可設定画面上での変更を保護するリソースの一覧です。
操作中のユーザが、この設定に記載されているリソース・アクションについて権限を持っていた場合、 ユーザの操作中にそれらの権限がすべて失ってしまわないかを毎操作確認します。 もし操作中のユーザに対してこれらの権限すべてを失わせる操作を行った場合、エラーとして 操作をロールバックします。
これは認可設定の変更中に自身で操作の続行ができなくなるような変更をしてしまうことを防ぐために 実装されています。
モジュール テナント管理 フォーマットファイル(xsd) WEB-INF/schema/authz-protected-resource-config.xsd 設定場所 WEB-INF/conf/authz-protected-resource-config/{任意のファイル名}.xml <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <tns:authz-protected-resource-config xmlns="http://www.intra-mart.jp/authz/ui/protected-resources" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.intra-mart.jp/authz/ui/protected-resources authz-protected-resource-config.xsd "> <protected-resource uri="service://authz/settings/basic" action="execute" /> <protected-resource uri="service://authz/settings/parts" action="execute" /> <protected-resource uri="service://authz/settings/procedure" action="execute" /> </tns:authz-protected-resource-config>
リファレンス¶
保護するリソースとアクションの指定¶
タグ名 protected-resource 保護するリソースとアクションを指定します。【設定項目】
<tns:authz-protected-resource-config xmlns="http://www.intra-mart.jp/authz/ui/protected-resources" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.intra-mart.jp/authz/ui/protected-resources authz-protected-resource-config.xsd "> <protected-resource uri="service://authz/settings/basic" action="execute" /> </tns:authz-protected-resource-config>
必須項目 × 複数設定 ○ 設定値・設定する内容 なし 単位・型 なし 省略時のデフォルト値 なし 親タグ authz-protected-resource-config 【属性】
属性名 説明 必須 デフォルト値 uri 保護する対象のリソースのURIを指定します。データベース上に存在している必要があります。 ○ なし action uriに対して保護するアクションを指定します。 ○ なし 注意
この設定は通常変更の必要はありません。