7.18. 動的ノード(動的承認、縦配置、横配置)の処理対象者条件を設定する¶
ここでは、動的に処理対象者を設定するノード(動的承認、縦配置、横配置)に対し、条件を設定する方法を説明します。高度な設定では、外部連携を使った動的処理者設定方法について説明します。
Contents
7.18.1. 動的ノードに処理対象者設定の条件を設定する¶
「 IM-BIS の基本的な設定 」を参考に、動的ノードの処理対象者を決定するタスク(ノード)の画面を設定します。この手順では、「申請/処理開始」ノードのタイミングで、動的ノードの処理対象者を決定する設定を例にして進めていきます。画面が設定できたら、「定義の反映」を実行します。
「IM-BIS - フロー編集」画面の「動的承認」ノードの上で右クリックし、「動的処理者設定」の「設定」をクリックします。
「動的処理者設定」画面の動的処理者設定に「外部連携設定」を選択します。
「追加」をクリックします。
「ノード定義 - 検索」画面で対象ノードにチェックを入れて、「決定」をクリックします。
「外部連携」をクリックします。
利用するデータソース定義を選択します。
データマッパーで必要な項目のマッピングを設定し、「保存」をクリックします。
動的処理者設定で 「保存」をクリックします。
以上で、外部連携を利用した動的処理者設定が設定できました。
コラム
- 各動的ノード毎の設定項目の説明は「 動的処理対象者設定 」を参照してください。
- 動的処理者設定で外部連携を設定する場合にはデータソース定義が必要です。動的処理者設定に関するデータソース定義の仕様については「 IM-BIS 仕様書 」-「 動的処理対象者設定に関する仕様 」を参照してください。