7.11. ボタン権限設定を利用する(BISフローのみ)¶
BIS作成種類が「BISフロー」の場合のみ、タスクの処理に「ボタン権限設定」を行うことができます。
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7.11.1. ボタン権限設定とは¶
タスクを処理する際に、プロセスを進める以外の差戻しや中断といった判断を行うことができる機能を有効にするための機能です。ボタン権限設定は、画面上に配置した「ボタン(BISフロー登録)」の動作をコントロールします。
- BISフローのフローで、処理画面を利用した案件の詳細設定を行う場合には、「ボタン権限設定」を「有効」に設定します。
7.11.3. ボタン権限設定を設定する¶
ボタン権限設定は、次の手順で設定します。
BIS作成種類が「BISフロー」の「IM-BIS - フロー編集」画面を表示します。
「IM-BIS - フロー編集」画面でボタン権限設定の有効・無効を切り替える対象のタスクで右クリックします。
「ボタン権限設定」をクリックすると、ボタン権限設定を「無効」から「有効」に切り替えます。
「ボタン権限設定」のクリック後に、再度右クリックし、以下のように「有効」と表示されることを確認します。
対象のタスクで「画面」-「新規作成」、または「画面」- 「開く」をクリックして、「フォーム・デザイナ」画面を表示します。
画面上に「ボタン(BISフロー登録)」を配置していない場合は、任意の場所に配置して「更新」をクリックすると、ボタン権限設定の機能が使用できます。
- 「IM-BIS - フロー編集」画面に戻った時には、「定義の反映」を必ず実行してください。