7.8. サブフローを設定する¶
ここでは、サブフローの設定機能について手順に沿って説明します。
注意
サブフローを利用したい場合、IM-BPMの利用を推奨します。 今後BPM関連の新規機能の追加はIM-BPMに対してのみ実施を予定しています。 そのため、サブフローの利用については非推奨とし、IM-BPMの利用を推奨します。
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7.8.2. IM-BIS でサブフローを設定する¶
IM-BIS でサブフローを利用するには、以下の手順で設定します。
コラム
サブフローに設定するフローはあらかじめ作成しておく必要があります。注意
サブフローを設定したノードに承認者設定を行っても処理画面は表示されません。承認者設定は、メインのフローにのみ有効です。
「IM-BIS - フロー編集」画面で、サブフローを設定する対象のタスクを右クリックし、「サブフロー」-「設定」をクリックします。
「IM-BIS -サブフロー設定」画面で利用するフローを検索します。
コラム
一度設定したサブフローを解除して、画面遷移設定に変更する場合には、該当のサブフローの処理/承認をすべて完了させた上で行うようにしてください。処理/承認が完了していないデータが残っている場合には、変更後に処理/承認を実行する際に正しく動作しません。コラム
以下のメッセージが表示された場合、サブフローとして設定したフローへ基本的に影響することはありません。問題が発生した場合は、システム管理者にユーザプログラムの見直しを依頼してください。サブフローを設定しました。実行順が同一のユーザプログラムが存在するため、システム管理者へ実行順の見直しを依頼してください。