intra-mart Accel Platform Accel Studio テンプレートカタログ 第7版 2024-04-01

5.1.5. Excelファイルを利用する

コラム

「マスタメンテナンス」テンプレートに利用できるExcelファイルの詳細については「 マスタメンテナンステンプレートに利用できるExcelファイルの詳細 」をご確認ください。
  1. アプリケーション作成画面への遷移
    Accel Studioの「業務テンプレート一覧」から「マスタメンテナンス」テンプレートを選択します。
    Accel Studioの「業務テンプレート一覧」は、「サイトマップ」→「Accel Studio」→「業務テンプレート一覧」から遷移できます。
    ../../../../_images/master_maintenance_03.png
    マスタメンテナンスの作成方法は「Excelファイルを利用」を選択します。
    ../../../../_images/master_maintenance_37.png
  2. Excelファイルのアップロード
    「マスタメンテナンス」テンプレートを選択し、アプリケーション情報の設定画面が表示されたら、アプリケーションにしたいExcelファイルをアップロードします。
    ファイルをドラッグ&ドロップまたは「ファイルを選択」ボタンからファイルを指定し、アップロードしてください。
    ../../../../_images/master_maintenance_29.png
    ../../../../_images/master_maintenance_30.png
    ファイルのアップロード結果が表示されます。
    ../../../../_images/master_maintenance_31.png
  3. アプリケーションのIDや名称などの設定
    アプリケーションのIDや名称はExcelファイルの情報を元に自動入力されます。

    自動入力された項目は変更可能です。
    設定した基本情報は、各処理や画面の名称、IDなどに利用されます。
    ../../../../_images/master_maintenance_32.png
  4. 扱うデータの定義
    扱うデータの定義情報はExcelファイルの情報を元に自動入力されます。
    自動入力された項目は変更可能です。
    ../../../../_images/master_maintenance_33.png
    1. 扱うデータの定義
      新しいエンティティを作成します。エンティティの名称を設定します。
    2. データベースのテーブルに利用する名称の定義
      入力された内容を保持するテーブルの名称を設定します。
      エンティティ情報を元にデータベースのテーブルが作成され、「データ定義」機能で管理されます。

      コラム

      「データ定義」機能については、「 IM-Repository ユーザ操作ガイド 」 - 「 データ定義 」をご確認ください。
    3. エンティティの項目の編集
      「マスタメンテナンス」テンプレートはエンティティ項目を元に一覧画面などの各画面がアプリケーション作成時に生成されます。
      ../../../../_images/master_maintenance_34.png

      コラム

      「マスタメンテナンス」テンプレートは作成するアプリケーションに検索機能を付けることができます。
      「検索条件」にチェックが入っている項目を検索対象として扱います。Excelファイルのアップロード時は全ての項目にチェックが入っています。
      検索対象にしたくない項目はチェックを外してください。
  5. その他情報の指定
    作成されるアプリケーションに利用されるリソースのIDやルーティング情報を手動で決定できます。
    チェックを入れないことを推奨します。
  6. アプリケーション作成開始
    アプリケーションの基本情報を入力したら「アプリケーション作成」ボタンをクリックしてください。
    入力項目に不備が無ければ自動でアプリケーションの作成ができます。
    ../../../../_images/create_application_button.png
  7. アプリケーション作成結果
    アプリケーション作成が完了すると、ステータスが「COMPLETE」と表示されます。
    ../../../../_images/master_maintenance_38.png

    コラム

    作成したアプリケーションは、初期設定では「テナント管理者」または「Accel Studio管理者」ロールを持ったユーザのみ利用できます。
    任意のユーザに対して、利用を許可したい場合の設定方法は、 「 Accel Studio アプリケーション管理機能 仕様書 」 - 「 Accel Studio アプリケーション認可設定 」をご確認ください。
「Excelファイルを利用する」を選択した場合のアプリケーションの作成手順は以上です。
Excelファイルを利用する場合は明細は使用できません。