初期設定¶
テナント環境セットアップ直後の認可ポリシー設定は以下の通りになっています。
リソース\対象者 認証済みユーザ テナント管理者ロール IMBox テナント管理向け 未設定 許可
認可画面設定方法¶
サイトマップ¶
利用不可ユーザ一覧画面¶
コラム
IMBox のアップデート後に「利用不可ユーザ一覧」画面を利用する場合には、索引データ再生成ジョブネットを実行してください。索引データ再生成ジョブネットについては、「 IMBox 仕様書 」-「 索引データ再生成ジョブ・ジョブネット 」 を参照してください。コラム
Cassandraのユーザ情報が論理削除される条件は、以下となります。
- 共通マスタよりユーザ情報が無効化された場合
- ユーザ所属情報洗い替えジョブネット実行時にユーザ情報が期間外の場合
- ユーザ情報作成ジョブネット実行時にユーザ情報が期間外の場合
所属組織¶
一括削除¶
選択したユーザを削除¶
一覧¶
IMBox設定情報編集¶
通知メール設定¶
IMBoxの通知メールの送信元メールアドレス、送信者名を設定できます。送信元アドレスが設定されていない場合、テナントメールアドレスを使用します。注意
intra-mart Accel Platform 2014 Spring(Granada)以前は、設定ファイル(imbox-config.xml)のメール設定の送信元メールアドレス、および、送信者名を利用していました。intra-mart Accel Platform 2014 Spring(Granada)以前のバージョンよりIMBoxの通知メール設定をご利用されている場合、アップデート時に本画面より再設定が必要となります。
ユーザ情報¶
テナントごとにIMBoxのユーザ情報の設定を変更できます。注意
2015 Summer(Karen)より、ユーザ情報の設定が可能となりました。
IMBox表示名のユーザによる変更¶
IMBox表示名のユーザによる変更可否を設定できます。デフォルトでは「許可する」が設定されます。
「許可する」を選択した場合
ユーザごとにIMBoxの個人設定画面にてIMBox表示名を変更することが可能です。IMBoxの個人設定画面に関する詳細は「 一般ユーザ操作ガイド 」-「 IMBoxの設定を行う 」を参照してください。IM共通マスタのユーザ名とIMBox表示名の同期は行いません。「許可しない」を選択した場合
IMBoxの個人設定画面でIMBox表示名を変更することができなくなります。以下の操作を行った場合、IM共通マスタのユーザ名とIMBox表示名の同期を行います。IM共通マスタとの同期に関する詳細は、「 IMBox 仕様書 」-「 IM共通マスタとの同期 」を参照してください。
- ユーザ所属情報洗い替えジョブネットの実行
- ユーザ情報作成ジョブネットの実行
- IM共通マスタのユーザ情報の更新
注意
「許可しない」に変更した場合、ユーザによる変更は行えませんが、ジョブやユーザ情報の更新が行われるまでIMBox表示名はユーザが変更した名前のままとなるため、変更後にユーザ所属情報洗い替えジョブネットの実行を推奨します。
宛先候補ユーザの表示形式¶
Direct Messageの宛先や、通知先を選択する場合の入力候補に表示されるユーザ名の表示形式を設定できます。デフォルトでは「ユーザ名<IMBox表示名>」が設定されます。
「ユーザ名<IMBox表示名>」を選択した場合
「ユーザ名<ユーザコード>」を選択した場合
「ユーザ名のみ」を選択した場合
注意
IMBox表示名がユーザによって変更されている場合、入力候補のユーザ名とタイムラインに表示されるユーザ名が異なる場合があります。「IMBox表示名のユーザによる変更」と併せて設定を行ってください。
チャット¶
テナントごとにチャット機能の設定を変更できます。注意
チャット機能は、2015 Winter(Lydia)からご利用いただけます。
チャット機能¶
チャット機能の有効・無効の設定を行います。無効にした場合、該当テナントのユーザはチャット機能が利用できなくなります。
宛先ユーザ一覧(初期値)¶
宛先ユーザ一覧の初期値の設定を行います。設定した内容は「IMBoxの個人設定」の宛先ユーザ一覧の初期値となります。
新着チャットメッセージ受信時(初期値)¶
新着チャットメッセージ受信時の初期値の設定を行います。設定した内容は「IMBoxの個人設定」の新着チャットメッセージ受信時の初期値となります。
コラム
IMBoxの個人設定に関する詳細は、「 一般ユーザ操作ガイド 」-「 IMBoxの設定を行う 」を参照してください。