6.1.3.2.3.2. JavaEE開発モデル¶

6.1.3.2.3.2.1.1. 実行画面用のJSPファイルを設置する¶

1. < %RESIN_HOME%/webapps/{warファイルと同名のディレクトリ}/WEB-INF/view/pdfd/tutorial/basic >ディレクトリを作成します。
2. < javaee/iodbdoc.jsp >を< %RESIN_HOME%/webapps/{warファイルと同名のディレクトリ}/WEB-INF/view/pdfd/tutorial/basic >配下に設置します。

6.1.3.2.3.2.1.2. PDFファイル出力処理用のJSPファイルを作成する¶

1. < javaee/iodbdoc_act.jsp >をテキストエディタで開きます。

2. 12行目を次のように修正し、クラスを指定します。

   • スタンドアローン構成 の場合

     <%@ page import="jp.co.intra_mart.product.pdfmaker.net.DBDoc" %>
     

   • 分散構成 の場合

     <%@ page import="jp.co.intra_mart.product.pdfmaker.net.rest.DBDocRemote" %>
     

3. 16行目を次のように修正し、帳票レイアウトファイルを指定します。

   String ddlPath = "pdfd/tutorial/basic/somu_kotsuhi.ddl";
   

4. 17行目を次のように修正し、CSVファイルを指定します。

   String colDataFilePath = "pdfd/tutorial/basic/somu_kotsuhi.csv";
   

5. 18行目を次のように修正し、DATファイルを指定します。

   String globalDataFilePath = "pdfd/tutorial/basic/somu_kotsuhi.dat";
   

6. 26行目を次のように修正し、PDFファイルの出力先フォルダを指定します。

   String dirPath = "pdfd/tutorial/basic/";
   

7. 27行目を次のように修正し、PDFファイル名の接頭文字を指定します。

   String prefix = "somu_kotsuhi";
   

8. 35行目を次のように修正し、クラスを指定します。

   • スタンドアローン構成 の場合

     DBDoc pdf = new DBDoc(ddlPath);
     

   • 分散構成 の場合

     DBDocRemote pdf = new DBDocRemote(ddlPath);
     

9. 上書き保存します。

   注意

   文字コードを UTF-8 にして保存してください。

10. < javaee/iodbdoc_act.jsp >を< %RESIN_HOME%/webapps/{warファイルと同名のディレクトリ}/WEB-INF/view/pdfd/tutorial/basic >配下に設置します。

6.1.3.2.3.2.1.3. ダウンロード処理用のJSPファイルを設置する¶

< javaee/download.jsp >を< %RESIN_HOME%/webapps/{warファイルと同名のディレクトリ}/WEB-INF/view/pdfd/tutorial/basic >配下に設置します。

6.1.3.2.3.2.3.1. 認可を設定する¶

「 認可を設定する 」を参照し、認可を設定してください。

6.1.3.2.3.2.3.2. メニューを設定する¶

1. テナント管理の権限を持つユーザで intra-mart Accel Platform にログインします。

2. 「 メニューを設定する 」を参照し、メニューグループ、および、メニューフォルダを設定します。

3. メニューフォルダ「基本」配下に、次のメニューアイテムを作成します。

   項目	値
   メニューアイテム名 - 日本語	IODBDOC JavaEE開発モデル プログラム実行
   URL	pdfd/tutorial/basic/javaee/iodbdoc

   

メニューの設定ができました。メニュー構成は、次の通りです。

• メニューグループ： IM-PDFDesigner チュートリアル
• メニューフォルダ： 基本
• メニューアイテム： IODBDOC JavaEE開発モデル プログラム実行