SMTPサーバ設定¶
SMTPサーバ設定を一覧表示します。
SMTPサーバ設定の新規登録、設定変更、削除、インポート、エクスポートなどの操作が行えます。
目次
SMTPサーバ設定の一覧を確認する¶
「システム管理」→「SMTPサーバ設定」をクリックします。
ツールバー項目の説明
項目 説明 新規登録 SMTPサーバ設定の新規登録画面へ遷移します。 インポート SMTPサーバ設定のインポート画面へ遷移します。 エクスポート SMTPサーバ設定のエクスポート画面へ遷移します。 最新情報 SMTPサーバ設定の最新情報を取得します。リスト項目の説明
リスト項目 説明 設定 アイコンをクリックすることで、SMTPサーバ設定の設定画面へ遷移します。 ID SMTPサーバのサーバIDを表示します。 ホスト SMTPサーバのホストを表示します。 ポート SMTPサーバのポートを表示します。 規定の設定 SMTPサーバ設定画面から登録、または変更していない設定の場合にチェックが表示されます。チェックがある設定は、削除、エクスポートができません。
SMTPサーバ設定を登録する¶
「システム管理」→「SMTPサーバ設定」をクリックします。
「新規登録」をクリックします。
「SMTPサーバ設定」画面が表示されます。
項目 説明 SMTPサーバ設定 SMTPサーバ情報を設定します。IDは設定対象のテナントIDを入力する必要があります。ホスト、ポートは使用するSMTPサーバをご確認ください。SMTPS(SMTP over SSL)設定 SMTPS(SMTP over SSL)を設定します。SSL、TLS/STARTTLS、SSLプロトコルが利用できるかは使用するSMTPサーバをご確認ください。SMTP Authentication設定設定 認証情報を設定します。認証方式でアクセストークンを選択した場合は、アクセストークンを発効するプロバイダを選択してください。X-Mailerヘッダ X-Mailerヘッダを設定します。 デバッグ設定 接続時のデバッグ情報をログに出力するか設定します。 コネクションタイムアウト設定(ミリ秒) コネクションタイムアウト時間をミリ秒で設定します。 タイムアウト設定(ミリ秒) タイムアウト時間をミリ秒で設定します。 メールセッションプロパティ設定 SMTPのメールセッションプロパティを設定します。メール送信時には一部のプロパティが自動的にメールセッションプロパティとして設定されます。自動的に付与されたメールセッションプロパティと本設定のメールセッションプロパティが重複した場合、本設定のメールセッションプロパティが優先されます。注意
Payaraまたは Oracle WebLogic Serverの環境でアクセストークンによる認証方式を利用する場合は、一部ライブラリの差し替え作業が必要です。詳細は下記を参照してください。
Payaraの場合 Oracle WebLogic Serverの場合 「接続テスト」をクリックします。エラーとなる場合は、設定を修正してください。 「登録」をクリックします。「接続テスト」でエラーだった場合でも、登録は可能です。SMTPサーバ設定を登録できました。
SMTPサーバ設定を削除する¶
注意
削除できるのは、「既定の設定」にチェックが表示されていない設定だけです。
「設定」アイコンをクリックします。
「SMTPサーバ設定」画面が表示されます。
「削除」をクリックします。
「決定」をクリックします。
SMTPサーバ設定を削除できました。
SMTPサーバ設定をエクスポートする¶
注意
エクスポートできるのは、「既定の設定」にチェックが表示されていない設定だけです。
SMTPサーバ設定をインポートする¶
「システム管理」→「SMTPサーバ設定」をクリックします。
「インポート」をクリックします。
「インポート種別」を選択します。
「 SMTPサーバ設定をエクスポートする 」でエクスポートしたインポートファイルを選択します。
「インポート」をクリックします。
「インポート実行」をクリックします。
SMTPサーバ設定をインポートできました。