5.2.1.9.24. 縦配置・横配置ノード展開¶

IM-BIS ワークフローの未完了案件の縦配置・横配置ノードを展開するタスクです。

未展開の横配置・縦配置ノードに対して本タスクを実行した場合、入力値の情報で展開します。

展開済の横配置・縦配置ノードに対して本タスクを実行した場合、展開済みノードの状態によってタスク実行結果が異なります。

• 展開済みノードが未到達である場合、現在の展開情報を削除して入力値の情報で再展開します。
• 展開済みノードが処理待ち・処理済である場合、エラーが発生します。

また、flow.xmlへ処理対象者情報の追加、更新処理をする際の処理権限者プラグインのプラグイン名は、「ユーザ」で追加されます。

注意

アクション処理で設定されているロジックフローで本タスクを使用する場合

本タスクは内部で「WorkflowActionProcessNotifyManager#updateFlow」を実行しています。

そのため、アクション処理内でこのタスクを実行したときの処理画面での入力の扱いについては、ワークフローパラメータ「update-flow-xml-before-action-process」の設定に従います。

ワークフローパラメータの詳細は「 アクション処理実行前にフロー情報を更新するかの設定 」を参照してください。

im_bisExpandHorizontalVerticalNode <object>
  ├─ expandNodeInfo<object[]>*
  │    ├─ nodeName <string> *
  │    └─ userCds <string[]> *
  ├─ nodeId <string> *
  └─ systemMatterId <string> *

im_bisExpandHorizontalVerticalNode <any>