3. intra-mart Accel Platform 2024 Spring からの変更点¶
旧アップデート版の変更点
intra-mart Accel Platform 2023 Autumn から 2024 Spring の変更点
項目
3.1. 追加機能概要¶
intra-mart Accel Platform 2024 Autumn(Jasmine) で追加、改善された主な機能です。
intra-mart Accel Platform 2024 Autumn(Jasmine) で表示や操作に変更のある要件は以下のとおりです。
データベース操作
認可設定
ViewCreator
3.2. システム要件¶
サーバ要件
OS
Red Hat Enterprise Linux 7 を削除しました。 データベース
Microsoft SQL Server 2014 を削除しました。 Oracle Database 23ai を追加しました。クライアント要件
PC
Windows 10 Microsoft Edge 122以上 -> 128以上 に変更しました。Windows 10 Google Chrome 122以上 -> 128以上 に変更しました。Windows 11 Microsoft Edge 122以上 -> 128以上 に変更しました。Windows 11 Google Chrome 122以上 -> 128以上 に変更しました。macOS Monterey Google Chrome 122以上 -> 128以上 に変更しました。macOS Ventura Google Chrome 122以上 -> 128以上 に変更しました。macOS Sonoma Google Chrome122以上 -> 128以上 に変更しました。
3.3. 検証済み環境¶
サーバ環境(スタンドアローン構成)
- Windows Server
- Oracle JDK 17.7.0.10 -> Amazon Corretto 17.0.12.7.1 に変更しました。
- PostgreSQL 16.2 -> Oracle Database 23ai 23.5.0 に変更しました。
- postgresql-42.7.1.jar JDBC 4.2 -> ojdbc11.jar 23.5.0.24.07 JDBC4.3 に変更しました。
- Red Hat Enterprise Linux 8
- Red Hat Enterprise Linux 8.9 -> Red Hat Enterprise Linux 8.10 に変更しました。
- Oracle Database 19c -> Oracle Database 23ai Free 23.4.0 に変更しました。
- ojdbc8.jar JDBC 4.2 -> ojdbc8.jar 23.5.0.24.07 JDBC4.2 に変更しました。
- Red Hat Enterprise Linux 9
- Red Hat Enterprise Linux 9.3 -> Red Hat Enterprise Linux 9.4 に変更しました。
- Oracle JDK 8u401 -> Oracle JDK 8u421 に変更しました。
- PostgreSQL 16.2 -> PostgreSQL 16.4 に変更しました。
- postgresql-42.7.1.jar JDBC 4.2 -> postgresql-42.7.4.jar JDBC4.2 に変更しました。
- Red Hat Enterprise Linux 9
- Red Hat Enterprise Linux 9.3 -> Red Hat Enterprise Linux 9.4 に変更しました。
- OpenJDK 17.0.10 -> OpenJDK 17.0.12 に変更しました。
- mssql-jdbc-12.6.0.jre11.jar JDBC 4.2 -> mssql-jdbc-12.8.1.jre11.jar JDBC 4.3 に変更しました。
サーバ環境(分散構成)
- Amazon Linux 2023.3
- postgresql-42.7.1.jar JDBC 4.2 -> postgresql-42.7.3.jar JDBC4.2 に変更しました。
クライアント環境
PC
Windows 10 Microsoft Edge 122以上 -> 128以上 に変更しました。Windows 10 Google Chrome 122以上 -> 128以上 に変更しました。Windows 11 Microsoft Edge 122以上 -> 128以上 に変更しました。Windows 11 Google Chrome 122以上 -> 128以上 に変更しました。
3.4. サードパーティライブラリ¶
追加・変更
- intra-mart Accel Platform
- AWS SDK for Java 2.25.37 を追加しました。
- 内包アーティファクト:apache-client、url-connection-client、sts、sns、bedrockruntime
- Apache HTTPComponents client 4.5.13 を追加しました。
- Reactive Streams 1.0.4 を追加しました。
- HtmlCleaner を 2.29 に変更しました。
- Apache Commons IO を 2.16.1 に変更しました。
- Apache Commons Compress を 1.26.2 に変更しました。
- Apache ECharts 5.5.0 を追加しました。
- Apache Lucene - Common Analyzers 8.11.3 を追加しました。
- Apache Lucene - Kuromoji Analyzer 8.11.3 を追加しました。
除外
- 除外されたサードパーティライブラリはありません。
3.6. 制限事項¶
3.6.1. 【追加された制限事項】¶
国際化
TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) for Accel Platform
IM-共通マスタ
認可
ViewCreator / TableMaintenance
WebSphere Application Server
Oracle WebLogic Server
3.6.2. 【更新された制限事項】¶
共通
国際化
「タイムゾーンに関連する制約があります。」という制限事項を以下に分割して記載しました。
3.6.3. 【解除された制限事項】¶
IM-共通マスタ
「今日を取り扱う場合のタイムゾーン指定における動作について制約があります。」という制限事項を削除しました。 IM-Repository
「データ型「日付」「時刻」を利用した場合にシステムタイムゾーンによって登録される日付や時刻にずれが生じる場合があります。」という制限事項を削除しました。
あらかじめシステムタイムゾーンでの情報に変換後に登録することでずれが生じなくなるため制限事項から削除しました。 ViewCreator / TableMaintenance
「データ参照画面で日付項目の検索を行う場合、検索条件と出力内容が一致しないように見えることがあります。」という制限事項を削除しました。 「「クエリとデータ参照のインポート/エクスポート」を利用した場合、IM-Propagation による伝搬が行われません。」という制限事項を削除しました。