非同期処理¶
非同期処理とは¶
非同期処理はビジネスロジックを呼び出して処理を行うための一つの方法です。ビジネスロジックの実行結果の取得が重要ではない場合、非同期処理機能を利用することによって、全体的な応答を早めることが可能です。以下のような条件を満たす処理を行う場合、処理の呼び出し側とは別のスレッドで処理を行うとユーザインタフェースの応答を早くできる場合があります。
- 処理時間そのものは比較的短いが、ユーザインタフェースの観点からすると応答時間が長い。(数秒~数十秒程)
- 処理の実行はリアルタイムである必要はないが、処理要求後にできるだけ早く実行したい。
- 処理の呼び出し側では、処理の完了については特に気にする必要はない。
プログラミング方法¶
非同期処理のプログラミング方法については、「非同期処理プログラミングガイド」を参照してください。