5.5. 勤務カレンダーマスタ¶
本項では、勤務カレンダーマスタの設定方法を説明します。
5.5.1. 概要¶
勤務カレンダーマスタは、 勤務表で利用する業務カレンダーとして利用します。勤務カレンダールールを登録することで、自由に法定休日や所定休日を設定できます。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理では、では複数の業務カレンダーを定義することが可能です。コラム
当マスタはインポート・エクスポート機能がありません。データ移行する際はTableMaintenance機能を使用してください。対象テーブルは「k31m_lbr_calendar」、「k31m_lbr_calendar_rule」です。詳細は『TableMaintenance 管理者操作ガイド』を参照してください。
5.5.2. カレンダー¶
本項では、メンテナンス機能を利用した勤務カレンダーマスタ設定方法を説明します。
5.5.2.2. 更新¶
「サイトマップ」→「勤務管理」→「マスタメンテナンス」→「勤務カレンダー」をクリックします。 一覧画面で「検索」をクリックします。コラム
検索欄に検索したい勤務カレンダーの以下の項目を入力して「検索」をクリックすると、結果を一覧に表示します。
勤務カレンダーID 勤務カレンダー名 一覧画面の対象データが表示されている行をクリックします。コラム
一覧機能の操作方法は、一覧画面の操作を参照してください。 登録/更新画面で情報を編集し、「更新」をクリックします。次の項目は編集不可項目です。
- 会社
- 勤務カレンダーID
確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。 更新することができました。
5.5.3. カレンダールール¶
本項では、メンテナンス機能を利用した勤務カレンダールールマスタ設定方法を説明します。
5.5.3.1. 新規登録¶
勤務カレンダー一覧画面の「勤務カレンダールール編集」をクリックします。 一覧画面表示後、「新規登録」をクリックします。 登録/更新画面で必要な情報を入力し、「登録」をクリックします。
勤務カレンダーID勤務カレンダーごとに一意のコードを入力します。 勤務カレンダー名勤務カレンダーの名称を入力します。 勤務日付区分この勤務カレンダーに合致する日の勤務日付区分を選択します。 優先度優先度を数値で入力します。複数の勤務カレンダーに合致する日が存在する場合、数値の小さな勤務カレンダーが有効なカレンダーです。 設定パターン勤務カレンダーの合致条件パターンを選択します。設定パターンとして週次曜日指定、月次曜日指定、年次日付指定、年次曜日指定、個別日付指定が選択可能です。 設定値勤務カレンダーの合致条件を入力します。入力可能な値は設定パターンごとに異なります。コラム
設定パターンごとに以下の設定値を指定可能です。
週次曜日指定![]()
月次曜日指定![]()
年次日付指定![]()
年次曜日指定![]()
個別日付指定![]()
確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。 新規登録することができました。
5.5.3.2. 更新¶
勤務カレンダー一覧画面の「勤務カレンダールール編集」をクリックします。 一覧画面の対象データが表示されている行をクリックします。コラム
検索欄に検索したい勤務カレンダールールの以下の項目を入力して「検索」をクリックすると、結果を一覧に表示します。
勤務カレンダールールID 勤務カレンダールール名 勤務日付区分 日付区分カテゴリコラム
一覧機能の操作方法は、一覧画面の操作を参照してください。 登録/更新画面で情報を編集し、「更新」をクリックします。次の項目は編集不可項目です。
- 勤務カレンダーID
確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。 更新することができました。
5.5.4. カレンダーコピー¶
本項では、勤務カレンダーのコピー方法を説明します。
「サイトマップ」→「勤務管理」→「マスタメンテナンス」→「勤務カレンダー」をクリックします。 一覧画面で「検索」をクリックします。 一覧画面の対象データ(コピー元データ)が表示されている行をクリックします。コラム
一覧機能の操作方法は、一覧画面の操作を参照してください。 登録/更新画面で「コピー」をクリックします。 「勤務カレンダーマスタメンテナンス(更新)」画面で情報を編集し、「コピー」をクリックします。次の項目は編集不可項目です。
- 会社
確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。 勤務カレンダーと勤務カレンダールールをコピーすることができました。