IMBoxクローラ¶
ジョブ概要¶
IMBoxの索引化対象メッセージをクローリングするジョブです。差分クローリング(DELTA)と削除クローリング(DELETE)に対応しています。索引の再作成(REINDEX)を行う場合は IMBox全件対象クローラ を実行してください。
実行パラメータ¶
ジョブに指定するパラメータリストです。
キー 値 名前 必須 デフォルト値 crawlingType クローリングタイプ groupName 検索サーバグループ名 maxSegments 最大セグメント数 updateCount 100 更新間隔件数 100 withCommit true コミット実施フラグ true withOptimize true 最適化実施フラグ false
crawlingType¶
キー名 クローリングタイプ クローラの動作タイプを設定します。通常はジョブネットから渡されたクローリングタイプの値を利用するため、指定する必要がありません。
groupName¶
キー名 検索サーバグループ名 処理対象とする検索サーバグループIDを指定します。通常はジョブネットから渡された検索サーバグループ名の値を利用するため、指定する必要がありません。
maxSegments¶
キー名 最大セグメント数 最適化の度合いを設定します。1に近づくほど強い最適化を行いますが、処理の所要時間が伸びます。通常はジョブネットから渡された最大セグメント数の値を利用するため、指定する必要がありません。
updateCount¶
キー名 更新間隔件数 クローリング処理でコミットを行うまでのデータ件数を設定します。注意
updateCountの数値が大きい場合、Solrサーバへのコミット1回あたりに登録するコンテンツの件数が増加するため、Solrサーバへの負荷が高くなりパフォーマンスに影響があります。
withCommit¶
キー名 コミット実施フラグ 処理終了時に更新データを確定するかを設定します。
withOptimize¶
キー名 最適化実施フラグ 処理終了時にデータの最適化をするかを設定します。最適化処理は負荷が高いため、複数クローラを実行する際はジョブネットの最後に最適化処理ジョブを実行することを推奨します。