intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner仕様書 第24版 2024-04-01

5.2.1.18.1. エンティティデータの取得

IM-Repositoryのエンティティデータの取得を行うタスクです。

5.2.1.18.1.1. プロパティ

項目名 必須/任意 初期値 説明
エンティティID 必須 text なし 検索アイコンをクリックし、「エンティティ検索」ダイアログで対象のエンティティを選択してください。

5.2.1.18.1.2. 入力値

im_repository_getEntityData <imr_entity>
  └─ %primary keys% *
項目名 必須/任意 配列/リスト 説明
im_repository_getEntityData 任意 imr_entity なし -
%主キー項目のLogicDesignerの変数名% 必須 %主キー項目のLogicDesignerのデータ型% なし プロパティで指定したエンティティの主キー項目が自動的に生成されます。

5.2.1.18.1.3. 出力値

im_repositoryGetEntityData <imr_entity>
      └─ %entity data%
項目名 配列/リスト 説明
im_repositoryGetEntityData imr_entity なし -
%エンティティデータ% 下記参照 - -
エンティティデータはプロパティ「エンティティID」を設定すると自動的に生成されます。
生成されるパラメータは以下の条件を満たしているエンティティ項目です。
  • エンティティ項目が、辞書項目/エイリアスの場合
    IM-Repositoryの辞書項目「用途」→「データ」で IM-LogicDesignerの「データ型」 と「変数名」 を設定していること。
    各パラメータの型はIM-LogicDesignerの「データ型」、キー名はIM-LogicDesignerの「変数名」 です。

  • エンティティ項目が、サブエンティティの場合
    サブエンティティの「変数名」 を設定していること。
    各パラメータの型はエンティティとサブエンティティの多重度が1:1の場合は imr_entity(エンティティのobject)、多重度が1:nの場合は array 、キー名は「変数名」 です。