intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner仕様書 第31版 2026-10-01

5.2.1.20.5. チャット

入力メッセージを通して対話を行うためのタスクです。

5.2.1.20.5.1. プロパティ

項目名 必須/任意 型 初期値 説明
出力違反ハンドリング 任意 flag false
AIサービスが出力コンテンツを違反と判定した際に処理を続行する場合は、チェックボックスをオンにしてください。
※入力コンテンツが違反と判定された場合は、このプロパティに関わらずエラーとして扱われます。

5.2.1.20.5.2. 入力値

im_chat <object> *
  ├─ messages <object[]> *
  │   ├─ content <string>
  │   ├─ contents <object[]>
  │   │   ├─ image <binary>
  │   │   └─ text <string>
  │   └─ role <string> *
  └─ option <object>
       ├─ maxTokens <integer>
       ├─ model <string>
       ├─ reasoningEffort <string>
       ├─ stops <string[]>
       ├─ streaming <boolean>
       ├─ temperature <double>
       ├─ topP <double>
       └─ verbosity <string>
項目名 必須/任意 型 配列/リスト 説明
im_chat 必須 object なし -
messages 必須 object リスト 入力メッセージのリストを指定してください。
role 必須 string なし 役割を指定してください。
content 任意 string なし メッセージ本文を指定してください。
contents 任意 object リスト メッセージ本文、画像のリストを指定してください。
image 任意 binary なし 画像を指定してください。
text 任意 string なし メッセージ本文を指定してください。
option 任意 object なし -
model 任意 string なし モデルを指定してください。
maxTokens 任意 integer なし
トークン最大数を指定してください

※OpenAI および Azure OpenAI Service が提供する推論モデルを利用する場合、maxTokensパラメータに関する注意事項 を参照してください。
temperature 任意 double なし
出力ランダム性を指定してください。

topP 任意 double なし
top-pサンプリングを指定してください。

stops 任意 string リスト
トークン生成停止シーケンスを指定してください。

streaming 任意 boolean なし ストリーミング機能を有効にしたい場合、trueを指定します。
reasoningEffort 任意 string なし
推論の深さを指定してください。

verbosity 任意 string なし
出力の文章量・説明の密度を指定してください。

※OpenAI および Azure OpenAI Service でサポートされているパラメータです。

コラム

各生成AIサービスで指定可能なroleは、以下の通りです。
  • user
  • system
  • assistant
Amazon Bedrockの場合は、system のメッセージは1つしか受け付けません。
また、user のメッセージと、assistant のメッセージを交互に指定する必要があります。

コラム

model に指定する値は、各生成AIサービスにより異なります。
設定可能(利用検証済み)チャットモデル名は「IM-Copilot 利用ガイド」の「サポートモデル」を参照してください。

注意

messages[x] において content を指定した場合は、contents は指定できません。
messages[x] において contents を指定した場合は、content は指定できません。
  • content、または、contentsのいずれか片方のみに値を指定してください。

注意

contents[x] において、text を指定した場合は、image は指定できません。
contents[x] において、image を指定した場合は、text は指定できません。
  • text、または、imageのいずれか片方のみに値を指定してください。

注意

ストリーミング機能は、ロジックフローを生成AIアシスタントとして登録、実行した場合のみ利用可能です。
ストリーミング機能を有効にするとチャットタスクの返答がリアルタイムでクライアントへ送信されます。

注意

OpenAI および Azure OpenAI Service が提供する推論モデルを利用し、かつ ストリーミング出力を無効にする場合、モデルの仕様により、返答内容のトークン数より maxTokens の値が小さいと返答が空文字になる可能性があるため、maxTokens は十分大きな値を設定することを推奨します。

注意

モデルの仕様により一部のパラメータに制約が生じます。
制約については各AIサービスの公式ドキュメントを参照してください。

5.2.1.20.5.3. 出力値

im_chat <object>
  ├─ chatMessage <object[]>
  │   ├─ content <string>
  │   ├─ contents <object[]>
  │   │   ├─ image <binary>
  │   │   └─ text <string>
  │   └─ role <string>
  ├─ contentFilter <object>
  │   ├─ input <string>
  │   ├─ inputReason <string>
  │   ├─ output <string>
  │   └─ outputReason <string>
  └─ usage <object>
      ├─ cacheReadInputTokens <integer>
      ├─ inputTokens <integer>
      └─ outputTokens <integer>
項目名 型 配列/リスト 説明
im_chat object なし -
chatMessage object リスト
メッセージリスト。
末尾に返ってきたメッセージが追加されます。
content string なし メッセージ本文
contents object リスト メッセージ本文、画像のリスト
image binary なし 画像
text string なし メッセージ本文
role string なし 役割
contentFilter object なし
コンテンツフィルタ
入出力コンテンツに対するフィルタリング情報
input string なし
入力コンテンツのフィルタリング結果
masked: 機密情報がマスクされた状態、null: フィルタリングなし
inputReason string なし
入力コンテンツがフィルタリングされた理由
違反カテゴリを返します。複数ある場合は、カンマ区切りで列挙されます。
output string なし
出力コンテンツのフィルタリング結果
blocked: 不適切な内容のため出力をブロック、masked: 機密情報がマスクされた状態、null: フィルタリングなし
outputReason string なし
出力コンテンツがフィルタリングされた理由
違反カテゴリを返します。複数ある場合は、カンマ区切りで列挙されます。
usage object なし
トークン使用量
AIサービスからトークン使用量が取得できなかった場合は、nullが出力されます。
cacheReadInputTokens integer なし
キャッシュから読み出された入力トークン数
この値は inputTokens の内訳です。
トークン使用量の内訳にキャッシュ入力トークン数が含まれていなかった場合は、キャッシュ未使用とみなし、0が出力されます。
inputTokens integer なし
入力トークン数
この値は cacheReadInputTokens を含んだ値です。
outputTokens integer なし 出力トークン数