5.2.1.9.45. Workflow添付ファイル取得¶
IM-BIS ワークフローの添付ファイルを取得するタスクです。
このタスクは、入力値によって取得できるデータが異なります。
システム案件IDのみを指定した場合は、ファイルIDを含む添付ファイル情報のリストが取得できます。
上記の取得結果からファイルIDを指定して利用することで、対象のファイルデータを取得できます。
コラム
出力値のbinaryデータについて
取得したファイルデータは、ロジックフロー実行終了時にクローズします。
ロジックフローの出力値として設定する場合は、パブリックストレージ等に出力したものを返却してください。
5.2.1.9.45.1. プロパティ¶
項目名 | 必須/任意 | 型 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
エラーハンドリング | 任意 | flag | false | エラー発生時に処理を継続する場合は、チェックボックスをオンにします。 |
5.2.1.9.45.2. 入力値¶
im_bisGetWFFileUpload <object>
├─ fileId <string>
└─ systemMatterId <string> *
項目名 | 必須/任意 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|---|
im_bisGetWFFileUpload | 任意 | object | なし | |
fileId | 任意 | string | なし | ファイルID
案件に添付したファイルのシステムファイル名を設定します。
ファイルデータを取得する場合に設定します。
|
systemMatterId | 必須 | string | なし | システム案件ID |
5.2.1.9.45.3. 出力値¶
im_bisGetWFFileUpload <object[]>
├─ authUserCode <string>
├─ authUserName <string>
├─ createDateTime <date>
├─ fileData <binary>
├─ fileId <string>
├─ fileSize <long>
├─ localeId <string>
└─ realFileName <string>
項目名 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|
im_bisGetWFFileUpload | object | リスト | |
authUserCode | string | なし | 権限者コード |
authUserName | string | なし | 権限者名 |
createDateTime | date | なし | 登録日時 |
fileData | binary | なし | ファイルデータ
入力値のファイルIDが指定されている場合、ファイルのバイナリデータを取得します。
ファイルIDが指定されていない場合は、nullが設定されます。
|
fileId | string | なし | ファイルID
案件に添付したファイルのシステムファイル名が設定されます。
|
fileSize | long | なし | ファイルサイズ |
localeId | string | なし | ロケールID |
realFileName | string | なし | 実ファイル名 |