5.2.1.19.1. 採番取得¶
自動採番機能の採番値の取得を行うタスクです。採番定義画面で登録した定義に従って採番値を取得します。採番定義画面で新規登録した後、当該タスクを実行して取得できる採番値の連番は、採番定義画面で登録した「開始番号」の値です。当該タスクで取得する採番値は通し番号の抜け番は発生しません。データベースのトランザクション内で何らかの要因でデータベースがロールバックした場合、採番値もロールバックします。同一のデータベースのトランザクション内では、複数回実行できます。ただし、データベースのトランザクションが貼られている間、同一定義に対する他の採番処理は待ち状態が発生します。当該タスクを利用した場合、データベースのトランザクションが長くならないように、注意してください。
注意
当該タスクで採番値を取得した後
採番定義画面で採番形式設定を変更すると、次回から採番形式設定が異なる採番値を取得します。
採番定義画面で採番リセット周期の繰り返し情報や月、日の情報を変更した後、採番定義画面で新規登録した状態に戻ります。
また、採番定義画面でリセット周期を設定した場合、当該タスクの実行時にリセット周期に従い、採番定義画面で新規登録した状態に戻ります。
5.2.1.19.1.1. プロパティ¶
項目名 | 必須/任意 | 型 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
採番定義ID | 必須 | string | なし | 検索アイコンをクリックし、「採番定義検索」ダイアログで対象の採番定義を選択してください。 |
5.2.1.19.1.2. 入力値¶
im_asGetAutoNumbering <object>
項目名 | 必須/任意 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|---|
im_asGetAutoNumbering | 任意 | any | なし | 入力値として利用可能な値はありません。 |
5.2.1.19.1.3. 出力値¶
im_asGetAutoNumbering <object>
└─ autoNumberingValue
項目名 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|
im_asGetAutoNumbering | object | なし | - |
autoNumberingValue | string | なし | 自動採番の値 |