4. IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブをセットアップする¶
IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ とは IM-Workflow のアーカイブ機能に連動し、アプリケーションが作成したワークフローのトランザクションデータをアーカイブする機能です。アーカイブされたデータは「元テーブル名_申請基準日(YYYYMM)」の形式のテーブルへ移行されます。以下、IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ のセットアップの手順を説明します。IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ をセットアップする手順は、基本的に intra-mart Accel Platform セットアップガイド と同様です。
項目
intra-mart Accel Platform を利用するためのミドルウェアのインストールと設定¶
IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ のセットアップに必要な以下のインストールおよび設定を行います。「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」を参照してください。
intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成¶
プロジェクトの作成とモジュールの選択¶
コラム
本手順は、「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」の「 プロジェクトの作成とモジュールの選択 」を実施するときに行います。「IM-Juggling」を使用して、 IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ をテナントにセットアップします。
プロジェクトの新規作成¶
展開したディレクトリ直下にある、 juggling.exe を起動します。
初回起動時の場合、「使用許諾契約書の同意」が表示されます。「同意する」を選択し「OK」をクリックします。ダッシュボードが表示されます。
「プロジェクトを新規に作成する」を選択します。
ポップアップ表示されたウィザード画面内の「プロジェクト名」に半角英数字の任意のプロジェクト名を入力します。入力後、「次へ(N)」 をクリックします。 利用するプロダクトおよびバージョンを選択します。選択後、「次へ(N)」をクリックします。 利用するアプリケーションを選択します。IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ および必要なアプリケーションを選択後、「次へ(N)」をクリックします。 利用するプラットフォーム用の追加リソース(設定ファイル等)を選択します。IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ では特に追加する物はないので、デフォルトのままで問題ありません。「次へ(N)」をクリックします。最後に「終了(F)」をクリックします。
プロジェクトの作成処理が行われ、完了すると以下の画面が表示されます。
「アプリケーション」をクリックし、IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ が表示されることを確認します。
設定ファイルの編集IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ では特に追加する設定ファイルはありませんので、「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」の「 基盤の設定ファイル 」を参照して設定してください。 WARファイルの出力「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」の「 WARファイルの出力 」を参照してください。 静的ファイルの出力「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」の「 静的ファイルの出力 」を参照してください。
アプリケーションの追加¶
プロジェクトの作成後に、IM-Workflow アプリケーション汎用アーカイブ を追加することができます。追加する方法は、「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」の「 アプリケーションの追加 」を参照してください。