IM-Workflow¶
カテゴリ IM-Workflow に属する用語の一覧です
- コンテンツ
- ノード上で実行する画面やプログラムを定義したものです。
- コンテンツバージョン
- コンテンツの期間情報のことです。
- システム案件ID
- 案件を一意に特定するIDのことです。
- ノード
- ワークフローの処理単位で、承認経路の中継点です。この中継点でユーザによる承認や差戻を行います。
- フロー
- コンテンツ、ルート、フロー連携情報を1まとめにした情報です。
- フローグループ
- フローを分類するものです。フローの検索/絞込み条件に使用するもので、フロー、およびグループ自身を階層的にグループ化します。
- フローバージョン
- フローの期間情報のことです。
- メールテンプレート
- メール内容のテキストと置換文字列で構成されたメールのひな型のことです。
- メール置換文字列
- メール送信時に仕様で決められた値に置き換えるためのキーワードのことです。メールテンプレート内に記述することで、メール送信時にワークフロー情報、及び案件プロパティの値に置換されます。
- ユーザデータID
- ユーザコンテンツを一意に特定するIDのことです。
- ルート
- 申請経路(ノードの経路)を定義したものです。画面上ではノードとそれを結合するノード間の線からなるイメージで表されます。
- ルートバージョン
- ルートの期間情報のことです。
- ルール
- ルールエンジンで使用する判定条件のことです。
- ワークフロー処理モーダル
- IM-Workflow の申請や承認の処理を行うグレー背景の画面を指します。「標準処理画面」(3rd パーティライブラリ: GreyBox によって動作する旧来のワークフロー処理画面)に対して機能とデザインを刷新したものです。ワークフロー処理モーダルは 2020 Spring (Yorkshire) リリースの機能です。案件の状態に対し、以下のモーダルが存在します。* 申請モーダル(申請)* 処理モーダル(起票からの申請、再申請、承認など)* 一時保存モーダル(一時保存新規作成、一時保存更新)* 確認モーダル(未完了案件確認、完了案件確認)「標準処理画面」は、スクリプト開発モデル・JavaEE開発モデル向けのタグライブラリです。一方「ワークフロー処理モーダル」は、 Javascript ライブラリとなり、開発モデル関係なく動作します。
- ワークフロー管理者
- ワークフロー全体の管理を行う管理者のことです。
- ワークフロー運用管理者
- ワークフローシステム管理者から委譲された権限の範囲でワークフローの管理を行う管理者のことです。
- 一括処理
- 複数の案件をまとめて処理することです。
- 一時保存
- 申請を行わず、申請内容を一時的に保存することです。
- 代理(人)
- ある利用者の案件を別の利用者に代わりに処理してもらうことです。
- 代理(特定業務)
- ある利用者の特定業務(フロー)を別の利用者に代理してもらうことです。
- 代理元
- 自分の代理を依頼する利用者、または任意の利用者に関する代理の依頼をする管理者または権限者のことです。
- 代理先
- 代理元から代理を依頼される利用者のことです。
- 代理期間
- 代理先として有効な期間のことです。
- 代理設定権限者
- 管理者から委譲された権限の範囲で代理設定を行う利用者のことです。代理元本人に代わり、代理設定ができます。
- 保留
- 保留したノードに対して、自分以外の処理を不可能とすることです。
- 保留解除
- 保留を解除することです。
- 再申請
- 差戻し、引戻しの後に案件を再度申請することです。
- 処理対象者
- ノードの処理が可能な利用者の候補です。(ユーザ単位に展開された後を指す)振替先、代理先を含みます。
- 処理権限者
- ノードの処理権限を保持する利用者のことです。振替先をを含みます。代理先は含みません。
- 処理者
- ノードの処理権限は保持しないが、処理できる利用者のことです。(代理先)
- 取止め
- 案件の申請を取止めることです。
- 否認
- 案件を否決することです。否認を行うと案件は終了する。
- 完了案件
- 取止め、承認、承認終了、否認により処理が終了した案件のことです。
- 差戻
- 案件を任意の既処理者に戻すことです。
- 引戻
- 既処理者が案件を自ノードに戻すことです。
- 承認
- 案件を可決することです。
- 承認の代理
- 承認を別の利用者に代理してもらうことです。
- 承認終了
- 案件を可決した後、案件を終了させることです。
- 承認者
- 承認を行う利用者のことです。
- 振替
- ある利用者から別の利用者に処理権限を完全に移譲することです。
- 振替元
- 自分の権限を委譲する利用者のことです。
- 振替先
- 振替元から権限を委譲される利用者のことです。
- 既処理者
- 実際にノードの処理を行った利用者のことです。
- 未完了案件
- 終了していない案件のことです。
- 未来申請
- 申請基準日に未来日を指定して申請することです。
- 案件
- 利用者がワークフローを処理する単位です。利用者がフローを選択して申請を行うと、選択したフローをもとに案件が開始されます。
- 案件プロパティ
- ユーザコンテンツ側の業務データをKey&Value形式で保持する入れ物です。
- 案件操作
- ノードの処理対象者以外が、案件の参照や操作を行うこと。
- 案件操作権限者
- 管理者から委譲された権限の範囲で案件の参照や操作を行う利用者のことです。本人が処理する案件以外に対して、参照や操作ができます。
- 案件番号
- 表示上、案件を識別する番号のことです。
- 標準処理画面
- IM-Workflowの申請や承認の処理を行うグレー背景の画面を指します。
- 権限代理
- 代理元が複数の組織や役職を兼務していた場合、兼務している組織のうち、特定組織の特定業務(フロー)を別の利用者に代理してもらうことです。
- 申請
- 案件を開始して承認待ち状態にすることです。
- 申請の代理
- 申請を別の利用者に代理してもらうことです。
- 申請者
- 申請を行う利用者のことです。
- 確認
- ノードの処理結果を確認することです。
- 確認者
- 確認を行う利用者のことです。
- 管理グループ
- ワークフローシステム管理者がワークフロー運用管理者に管理者権限の移譲を行う範囲のことです。
- 自動処理
- 承認待ちのノードが指定した条件に合致した場合に自動的に処理を行うことです。
- 起票
- 案件を開始して未申請状態にすることです。
- 連続処理
- 複数の案件を連続て処理することです。
- 過去案件
- アーカイブされた案件のことです。
- 過去申請
- 申請基準日に過去日を指定して申請することです。
- (未申請からの)申請
- 未申請状態から承認待ち状態にすることです。