4.1. 事前準備¶
本チュートリアルを進めるにあたり、以下の事前準備を行ってください。
4.1.1. 環境のセットアップを行う¶
本チュートリアルを進める上で必要なintra-mart Accel Platformの環境セットアップ情報は以下のとおりです。
以下のモジュールを含んだ形で、intra-mart Accel Platformのwarファイルを作成していること
- IM-BloomMaker for Accel Platformモジュール
intra-mart Accel Platformのテナント環境セットアップが完了していること
サンプルデータのインポートが完了していること
4.1.2. チュートリアル実行ユーザにロールを付与する¶
本チュートリアルでは、「テナント管理者」ロールを持つユーザで実施します。
必要に応じて、ロールの付与を実施してください。
4.1.3. アプリケーション画面の作成に使用するデザイナを決める¶
まずは、アプリケーション画面の作成に使用するデザイナを決めます。
デザイナには二つのモードがあり、モードによって操作方法や画面を動的に変化させる機能の有無が異なります。
それぞれのデザイナの特徴は以下の通りです。
目的に合わせて使用するモードを選んでください。
デザイナのモードと特徴 モード 説明 レイアウトモード 画面レイアウトの編集に特化した設計者向けのモードです。直感的な操作で画面デザインを操作できます。このモードで開くデザイナでは、機能単位でまとめられた部品を配置して画面レイアウトを決めていきます。動きのある画面は作成できませんが、画面のモックアップを作成するのに適しています。デベロップモード 画面の作成と各部品の動きを設定する開発者向けのモードです。レイアウトモードよりも、各部品の配置や細かい設定が行えます。このモードで開くデザイナでは、レイアウトに使用する部品を選択しながら、1つずつ設置していきます。後述する「変数」や「アクション」を使用して、動きのある画面を作成するのに適しています。コラム
デザイナのモードは、コンテンツの登録後に相互に変更可能です。画面レイアウトの編集はレイアウトモードで行い、変数とアクションの設定はデベロップモードに切り替えて行う、といったことも可能です。注意
レイアウトモードは、コンテンツ種別が「Bulma」「Bulma Theme Colored」の場合のみ利用可能です。後述するコンテンツウィザードでレイアウトモードを選択した場合、「imui」「imds」のコンテンツ種別のコンテンツは作成できません。
「レイアウトモード」を利用してアプリケーション画面を作成する場合は、「レイアウトモードでアプリケーション画面を作成する」に進んでください。
「デベロップモード」を利用してアプリケーション画面を作成する場合は、「デベロップモードでアプリケーション画面を作成する」に進んでください。