9.1. IM-BIS で外部連携として利用できるクエリの仕様¶
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9.1.1. テナントDBクエリ、シェアードDBクエリでの同一リクエストパラメータに異なるアイテムをマッピングした場合の仕様¶
外部連携のデータマッパーでリクエストの設定をする場合の仕様¶
データマッパーで申請/処理開始の「textbox1」と備品検索の「ロケール」をマッピングします。
「追加」ボタンをクリックします。
申請/処理開始の「textbox2」と備品検索の「ロケール」を選択します。
「textbox1」と同様に追加し、「保存」ボタンをクリックします。
以下のように入力し、「イベント」ボタンをクリックします。
「テキスト1(申請/処理開始の「textbox1」)」に「en」と入力
「テキスト2(申請/処理開始の「textbox2」)」に「ja」と入力
以下のようにレスポンスが返却されます。
「テキスト1(申請/処理開始の「textbox1」)」に「ノート(「ja」の返却値)」が返却
「テキスト2(申請/処理開始の「textbox2」)」に「ノート(「ja」の返却値)」が返却
注意
IM-BIS で各クエリのデータソースを利用する場合、定義する入力値の論理名は一意に設定する必要があります。また、 IM-BIS は、外部連携実行時に同一のフィールド(論理名で判断)に対し、値をマップするという仕様です。そのため、同一の論理名を持つ入力値が存在する場合は、画面アイテムに最後に返却されるレスポンスの値がマッピングされますので、注意してください。
9.1.2. テナントDB更新系クエリ、シェアードDB更新系クエリの仕様¶
データソース定義のテナントDB更新系クエリ、シェアードDB更新系クエリでは、 IM-BIS で外部連携を設定し、他のテーブルへのデータの登録・更新・削除が実行できます。このデータソース定義で記述できるSQLは「INSERT」「UPDATE」「DELETE」です。
単一の画面アイテム、テーブル系画面アイテムのマッピングの仕様¶
テナントDB更新系クエリ、シェアードDB更新系クエリで、マッピング対象に入力系画面アイテムやテーブル系画面アイテムを設定した場合の動作について説明します。
単一の画面アイテムとのマッピング¶
テーブル系画面アイテムとのマッピング¶
単一の画面アイテム・テーブル系画面アイテムを組み合わせたマッピング¶
9.1.3. クエリを含むデータソース定義でのワイルドカード(あいまい検索)の設定¶
テナントDBクエリ・シェアードDBクエリ・テナントDB更新系クエリ・シェアードDB更新系クエリでは、WHERE句へのワイルドカードを設定することができます。ワイルドカードを利用するための設定例は以下の通りです。