5.6. Webhookをトリガーとした処理¶
5.6.1. クラウドサイン上のWebhook設定¶
クラウドサインから intra-mart Accel Platformへの連携を行うにあたり、クラウドサインの管理画面よりWebhook連携設定を行う必要があります。
クラウドサインの管理画面より、「チーム / チーム設定」メニュー内の「WEB API (Hook URL)」を入力する項目に、 intra-mart Accel Platform のWebhook用URLとして、以下のいずれかを設定してください。
<%intra-martのベースURL%>/cloudsign/webhook
http(s)://<%ホスト名%>:<%ポート番号%>/<%コンテキストパス%>/cloudsign/webhook
intra-mart Accel Platform側では、テナントの自動解決が行われます。
特定のバーチャルテナントを指定する場合には下記のようにURLの末尾にテナントIDを付与します。
<%intra-martのベースURL%>/cloudsign/webhook/<%テナントID%>
http(s)://<%ホスト名%>:<%ポート番号%>/<%コンテキストパス%>/cloudsign/webhook/<%テナントID%>
コラム
Webhookの通信がクラウドサインサーバから行われる際、送信元のIPアドレスの範囲は以下のいずれかです。
(2023年10月1日現在)
- 本番環境の場合
- 52.68.17.229/32
- 52.198.144.82/32
- 3.112.114.42
- sandbox環境の場合
- 52.197.119.179/32
ご利用されるWebサーバやクラウドサービスの設定において、IPアドレスによるアクセス制限を有効にしている場合は、上記の送信元IPアドレスからのアクセスを許可してください。
最新の情報については、クラウドサインの「Webhook 機能」を参照してください。
5.6.3. WebhookをトリガーとしたIM-LogicDesignerの実行¶
下記のようにIM-LogicDesignerの「トリガ定義」を設定し、任意のIM-LogicDesignerフローを実行します。詳細は、「IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド」 - 「トリガー定義」を参照してください。図:WebhookをトリガーとしたIM-LogicDesignerの設定例