IM-Sign 利用ガイド 第6版 2022-12-01

IM-Sign 利用ガイド 第6版 2022-12-01

5.1. セットアップ

5.1.1. IM-Juggling プロジェクトの編集

クラウドサイン連携は、IM-Sign for Accel Platformモジュールを使用します。
以下の手順で設定を行ってください。
  1. IM-Jugglingにて、プロジェクトにIM-Sign for Accel Platformモジュールを追加してください。
    以下のドキュメントを参照してください。

    注意

    IM-Sign for Accel Platformモジュールのご利用には、エンタープライズ版の構成、およびライセンスが必要です。
  2. 「ProjectNavigator」内の「 <(プロジェクト名)/conf/cloudsign-config.xml> ファイル」をダブルクリックで開き、「ソース」を選択します。
    ../../../_images/cloudsign_setup_1_1_1.png
    図:設定ファイルの編集画面
  3. 設定ファイルの説明 に従って、設定を記述してください。

    コラム

    cloudsign-config.xmlの設定にあたっては、事前に クラウドサイン側で クライアントID を発行する必要があります。
    詳細は、「クラウドサイン 外部連携-クライアントIDを発行する」を参照してください。
  4. 「クラウドサインクライアント設定ファイル」を保存します。

    コラム

    クラウドサイン連携における クライアントID の解決は以下の順にて行われます。
    それぞれの設定は、各章を参照してください。
    1. ユーザ切り替えタスク による指定
    2. 外部システムユーザ識別子による設定 による指定
    3. 設定ファイル による指定
    2020 Summer(Zephirine)以前では、 設定ファイルに記載のクライアントIDのみ設定可能です。
  5. IM-JugglingでWARファイルを出力し、アプリケーションサーバへデプロイを行ってください。

5.1.2. ライセンスコードの登録

IM-Sign for Accel Platformを利用するためには、テナント環境セットアップ後、製品ライセンスコードの登録が必要です。
テナント環境セットアップについては、「intra-mart Accel Platform セットアップガイド」-「テナント環境セットアップ」を参照してください。
  1. IM-Sign for Accel Platformのライセンス登録を行います。
    詳細は「ライセンスの登録」を参照してください。