7.1.3. Spread.Sheetsサンプル(データベース連携)¶
ここでは「Spread.Sheetsサンプル(データベース連携)」について説明します。
「Spread.Sheetsサンプル(データベース連携)」はスクリプト開発モデルで Spread.Sheets を組み込み、データベースの情報を取得・登録・更新・削除出来るようにしたサンプルです。
7.1.3.1. Spread.Sheetsサンプル(データベース連携) 確認方法¶
Spread.Sheetsサンプル(データベース連携)は「サイトマップ」→「サンプル」→「IM-Spreadsheet」→「データベース連携」をクリックすると確認できます。
7.1.3.2. Spread.Sheetsサンプル(データベース連携) について¶
データベース連携では Spread.Sheets のテーブルバインディング機能を利用し、データベースから取得した情報をスプレッドシート上に表示しています。
任意のセルをクリックした際には Spread.Sheets のCellClickイベントを利用し、クリックされた行のデータを「選択中のデータ」欄に反映しています。
この画面で登録/更新された情報はデータベースに書き込まれると同時に、スプレッドシート上にも即座に反映されます。
またこのサンプルではスプレッドシートに直接書き込んで編集を行うことは出来ません。スプレッドシートを直接編集するサンプルに関しては Spread.Sheetsサンプル(製品売上集計表サンプル) を参照してください。
Spread.Sheetsサンプル(データベース連携) には Spread.Sheets の以下の機能が含まれています。
- テーブルレベルバインディング
- イベント
- 保護
各機能の利用方法については、 SpreadJS Spread.Sheets の 製品ヘルプ を参照してください。