4.20. ViewCreator SQLビルダ アシスタント によるSQL生成¶
ViewCreator SQLビルダ アシスタント は生成AIを利用してユーザのSQL作成をサポートします。
コラム
ViewCreator SQLビルダ アシスタント は 2024 Autumn(Jasmine) から利用可能です。
4.20.1. 前提条件¶
ViewCreator SQLビルダ アシスタント (以下 アシスタント )を利用するには、ViewCreator Copilot をモジュールに追加してセットアップをしてください。
セットアップについては「IM-Copilot 利用ガイド」-「ViewCreator SQLビルダ アシスタント のセットアップ」 を参照してください。
コラム
ViewCreator Copilot は IM-Copilot がご利用可能なエディションに準拠してご利用できます。
IM-Copilot がご利用可能なエディションについては「IM-Copilot 利用ガイド」-「セットアップ( iAP )」を参照してください。
4.20.2. 準備¶
アシスタント を利用するには、認可の設定とジョブネットの実行が必要です。
4.20.2.1. 認可の設定¶
アシスタント を利用するには、認可設定において「SQLビルダ」と「 ViewCreator SQLビルダ アシスタント 」の両方が許可されている必要があります。
設定方法の詳細は「認可の設定」、「ViewCreator SQLビルダ アシスタント を利用する場合」を参照してください。
4.20.2.2. ジョブネットの実行¶
アシスタント はテーブルメタデータ情報を使用してSQLを生成します。
初めて アシスタント を利用する場合は、次のジョブネットを実行してテーブルメタデータ情報をベクトルデータベースに登録してください。
ジョブネットカテゴリ | ジョブネット名 |
---|---|
ViewCreator Copilot | テーブルメタデータ同期+ベクトルデータベース登録 |
ジョブネットの詳細は「ジョブ・ジョブネットリファレンス」-「テーブルメタデータ同期+ベクトルデータベース登録」 を参照してください。
4.20.2.2.1. 独自テーブルのテーブルメタデータ情報を取り込む場合¶
独自テーブルのテーブルメタデータ情報を取り込む場合は「独自のテーブルメタデータ情報を追加する」を参照してください。
4.20.3. ViewCreator SQLビルダ アシスタント¶
アシスタント はクエリ編集画面内に表示されます。
クエリ編集画面の操作方法については、「SQLビルダによるクエリの作成」を参照してください。
アシスタント の具体的な利用方法については「ViewCreator SQLビルダ アシスタント の利用例」を参照してください。
図: ViewCreator SQLビルダ アシスタント - 初期表示
- アシスタント 領域です。
- ユーザが送信した質問と アシスタント からの回答が表示される領域です。
- ユーザが質問を入力するテキストエリアです。送信ボタンをクリックすると入力内容が送信されます。
- アシスタント 領域の表示/非表示を切り替えます。