intra-mart Accel Platform ViewCreator 管理者操作ガイド 第31版 2023-10-01

4.17. クエリ編集画面でテーブル単位のアクセス権を設定する

クエリ編集画面のテーブル一覧に表示されるテーブルにはアクセス権(参照権)を設定できます。

コラム

テーブル単位のアクセス権設定は2014 Winter(Iceberg)から利用可能です。

注意

2020 Spring(Yorkshire)から追加されたSQLビルダはテーブル単位のアクセス権の制御はできません。
SQLビルダでは接続しているデータベースのすべてのテーブルを利用できます。
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4.17.1. 設定の手順

まず、アクセス権を設定するテーブルについて認可リソースとして登録を行います。
認可リソースの登録は手作業で「認可設定」画面から実施することも可能ですが
TableMaintenanceモジュールがインストールされている環境では、簡易な手順で登録を行うことができます。

「サイトマップ」→「TableMaintenance」→「テーブル一覧」を選択します。

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「認可」列のアイコンをクリックして認可リソースの登録を行います。
登録が完了すると、アイコンが緑のチェックマーク表示に変わります。
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次に、登録された認可リソースに対して、アクセス権を設定します。

ツールバーから「認可設定画面を開く」を選択します。

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テーブルへのアクセス権利リソースに対して、認可設定を行います。

これで設定完了です。

登録された認可リソースの詳細については「 TableMaintenance 管理者操作ガイド - 認可リソースの登録 」を参照してください。