|
intra-mart Accel Platform ローコード開発チュートリアルガイド 第9版 2022-12-21
目次 ≪ 4.3.4. ワークフロー画面の修正 4.3.6. アプリケーションの認可設定 ≫
日報の承認者を申請時に選択できるようにワークフローを修正します。 アプリケーション管理から「ルート定義」の修正でワークフローのルートを修正し、「フロー定義」の修正で分岐条件の設定を行います。 アプリケーションの全体図だと、以下の色が塗られた箇所が対象です。
処理の順序と処理を行う利用者を保持するルート定義を修正します。
「バージョン」 > をクリックします。 「ルート詳細」タブを開きます。 applyからapproveにつながっている矢印を右クリックし、削除します。 approveからendにつながっている矢印を右クリックし、削除します。 分岐開始ノードと分岐終了ノードを配置します。 承認ノードを追加配置します。 下記の図のように矢印でつなぎます。
approveノードを選択します。 「ノード名」に「サンプル課11」を入力します。 「処理対象者」の検索をクリックし、「組織」の「検索」をクリックします。 「サンプル会社/サンプル部門01/サンプル課11」を選択し決定します。 承認ノードを選択します。 「ノード名」に「サンプル課21」を入力します。 「処理対象者」の検索をクリックし、「組織」の「検索」をクリックします。 「サンプル会社/サンプル部門01/サンプル課21」を選択し決定します。 画面下部の「更新」をクリックします。
処理内容と処理順序を定義しているフロー定義を修正します。
「バージョン」 > をクリックします。 「ルート詳細」タブを開きます。 分岐開始ノードをダブルクリックします。 分岐開始方法で「 申請/処理時に分岐先を選択する」を選択します。 分岐先設定可能ノードの「検索」をクリックします。 applyを選択し、決定をクリックします。 ノード設定ダイアログに追加された「apply」の分岐先選択可能数に「単一」を設定します。 登録をクリックします。 これで、ワークフローアプリケーションの作成が完了しました。 「申請対象者」として設定した「青柳辰巳」でログインすれば、ワークフローの申請一覧に作成したアプリケーションが表示されます。