intra-mart Accel Platform ローコード開発チュートリアルガイド 第18版 2024-10-01

4.3.4. ワークフローの修正

日報の承認者を申請時に選択できるよう、ワークフローを修正します。
以下のアプリケーション全体図にある、色が塗られたところが該当箇所です。
../../../_images/workflow_overall.png

「サイトマップ」→「Accel Studio」- 「アプリケーション管理」→「アプリケーション一覧」→「【チュートリアル】日報アプリケーション」の順に遷移します。
アプリケーション管理画面のアプリケーション詳細で「ワークフロー」のタブを選択します。
「【チュートリアル】日報アプリケーション」を選択します。

../../../_images/workflow_flow1.png

4.3.4.1. ルートの修正

まずは、ワークフローのルートを修正しましょう。
画面左上の「ルート編集」をクリックします。
../../../_images/workflow_flow2.png

applyからapproveに繋がっている矢印を右クリックし、削除します。
approveからendに繋がっている矢印を右クリックし、削除します。
../../../_images/workflow_flow3.png

ルートに分岐開始ノード、分岐終了ノード、承認ノードを追加します。
各ノートの配置順は以下の図を参照してください。
各ノードの配置が完了したらノードのアイコン右上にある「+」マークをクリックし、各ノードを下の図のように矢印で繋ぎます。
../../../_images/workflow_flow4.png

4.3.4.1.1. ノード詳細の修正

approveノードをクリックして選択します。
画面右側のノード詳細の「ノード名」に「サンプル課11」を入力します。
「+処理対象者を追加」をクリックし、「組織」をクリックします
「サンプル会社>サンプル部門01」配下の「サンプル課11」を選択し「決定」をクリックします。
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承認ノードをクリックして選択します。
「ノード名」に「サンプル課21」を入力します。
「+処理対象者を追加」をクリックし、「組織」をクリックします。
「サンプル会社>サンプル部門02」配下の「サンプル課21」を選択し「決定」をクリックします。
../../../_images/workflow_flow6.png

画面左上の「更新」をクリックし、「←(戻る)」アイコンでワークフロー管理画面に戻ります。

4.3.4.2. 分岐開始方法の設定

次は、分岐開始方法の設定を行います。
分岐開始方法の設定は、「ノード設定」で行います。
画面下部のノード一覧から「分岐開始ノード」をクリックして選択してください。
../../../_images/workflow_flow8.png

分岐開始方法で「 申請/処理時に分岐先を選択する」を選択します。
../../../_images/workflow_flow10.png

「+分岐先設定可能ノードを追加」からapplyを選択します。
ノード設定ダイアログに追加された「apply」の「分岐先複数指定」のチェックを外します。
../../../_images/workflow_flow9.png

画面左上の「保存」から保存してください。これで、ワークフローアプリケーションの作成が完了しました。
「申請対象者」として設定した「青柳辰巳」でログインすれば、ワークフローの「申請一覧」に作成したアプリケーションが表示されます。