PostgreSQLの設定¶
PostgreSQLを使用する場合の設定を行います。コラム
PostgreSQLを使用する場合、予めJDBCドライバをWebLogicのクラスパスに通す必要があります。下記にその例を記載します。
JDBCドライバを %WEBLOGIC_HOME%/server/lib のディレクトリにコピーします。 Windowsの場合は %WEBLOGIC_HOME%/common/bin/commEnv.cmd 、Linuxの場合は commEnv.sh を編集し、環境変数 WEBLOGIC_CLASSPATH にJDBCドライバのパスを追加します。下記はWindowsの例です。set WEBLOGIC_CLASSPATH=%JAVA_HOME%\lib\tools.jar;%WL_HOME%\server\lib\weblogic_sp.jar;%WL_HOME%\server\lib\weblogic.jar;%FEATURES_DIR%\weblogic.server.modules_12.1.1.0.jar;%WL_HOME%\server\lib\webservices.jar;%ANT_HOME%/lib/ant-all.jar;%ANT_CONTRIB%/lib/ant-contrib.jar;%WL_HOME%\server\lib\postgresql-9.1-902.jdbc4.jar
左メニューの [サービス]-[JDBC]-[データ ソース] を選択します。右画面の[新規]ボタンをクリックし、[汎用データ・ソース]を選択します。 [名前]、[JNDI名]、[データベースのタイプ]を設定し、[次へ]ボタンをクリックします。
データベースのタイプ PostgreSQL コラム
[JNDI名]は intra-mart Accel Platform 構成ファイルの DataSourceマッピングの設定 の data-source-mapping-config.xml において、<resource-ref-name> に記述したJNDI名を入力してください。
[データベース・ドライバ]を設定し、[次へ]ボタンをクリックします。
データベース・ドライバ PostgreSQL’s Driver (Type 4) Versions: Any [次へ]ボタンをクリックします。 [データベース名]、[ホスト名]、[ポート]、[データベース・ユーザ名]、[パスワード] を設定し、[次へ]ボタンをクリックします。 [構成のテスト]を行い、接続テストに成功することを確認後、[次へ]ボタンをクリックします。(接続テストに失敗する場合は、設定を再度見直してください) JDBC データ ソースのデプロイ先をチェックし、[終了]ボタンをクリックします。これで、JDBCデータ ソースの登録は終わりです。