intra-mart Accel Platform セットアップガイド (Payara編) 第8版 2023-10-01

PostgreSQL の Connection Pool の作成

PostgreSQL を使用するための設定を行います。

  1. Payara の管理コンソールにアクセスします。アクセス方法は「管理コンソールにアクセス」を参照してください。

  2. 左ペインのメニューから [Resources] - [JDBC] - [JDBC Connection Pools] を選択します。

    ../../../_images/connection_pool11.png
  3. [New...] を選択します。

    ../../../_images/connection_pool21.png
  4. [New JDBC Connection Pool (Step 1 of 2)] で以下のように入力して [Next] を選択します。

    ../../../_images/connection_pool31.png
    Pool Name
    コネクションプールの名前を入力します。例として、ここでは PgPool と入力します。
    Resource Type
    リソースタイプを選択します。 javax.sql.XADataSource を選択します。
    Database Driver Vendor
    JDBC ドライバのベンダを選択します。 Postgresql を選択します。
  5. [New JDBC Connection Pool (Step 2 of 2)] の [Additional Properties] で以下を変更します。

    ../../../_images/connection_pool41.png
    Url
    データベースURLを設定します。例として、ここでは jdbc:postgresql://localhost/iap_db を設定しています。
    User
    データベースユーザを設定します。例として、ここでは imart を設定しています。
    Password
    データベースユーザのパスワードを設定します。例として、ここでは imart を設定しています。
    PreparedStatementCacheQueries
    プリペアドステートメントのキャッシュ数を設定します。例として、ここでは 0 を設定しています。
    PreparedStatementCacheSizeMiB
    プリペアドステートメントのキャッシュサイズを設定します。例として、ここでは 0 を設定しています。
  6. [New JDBC Connection Pool (Step 2 of 2)] で [Finish] を選択します。

    ../../../_images/connection_pool51.png