4.10. テナント環境セットアップ¶
ブラウザを利用して、テナント環境セットアップを行います。ブラウザより 以下のURLへアクセスします。システム管理者ログイン画面: http://<HOST>:<PORT>/<CONTEXT_PATH>/system/login※ Web ServerとWeb Application Server をローカル環境にセットアップ、かつ、本書の設定値に合わせてセットアップした場合、次のアドレスで接続できます。システム管理者ログイン画面: http://localhost/imart/system/loginコラム
コンテキストパスはデプロイ時に設定したものを指定します。Resin の場合、デプロイ時のWARファイル名です。デプロイ を参照してください。Resin 以外の Web Application Server については、デプロイ時に指定した「コンテキスト・ルート」です。
intra-mart Accel Platform のテナント環境セットアップ手順は次の通りです。本書では、必須項目のみ入力します。以下に記載のない項目は、入力する必要はありません。
はじめに次へをクリックします。 システム管理者情報ユーザコード 「system」 テナント情報テナントID 「default」 テナント環境情報すべて未入力で次へ パスワード保存方式設定パスワード保存方式 「暗号化」 テナント管理者情報ユーザコード 「tenant」 Apache Solr 接続情報初期値のまま次へ Apache Cassandra 接続情報初期値のまま次へ 登録各ステップの設定が完了したら、登録をクリックします。
下記の画面が表示されたら、セットアップは完了です。コラム
- テナント環境・サンプルデータセットアップの途中で失敗した場合
接続先のデータベースのデータを削除し、再度テナント環境セットアップを行ってください。データの削除ついては アンインストール を参照してください。データの削除後、 Resin を起動し、再度テナント環境セットアップを行ってください。Apache Cassandra をご利用されている場合は、合わせてデータの削除および起動を行ってください。セットアップのログについては 「テナント環境セットアップ・サンプルデータセットアップに失敗した場合」 を参照してください。