4.1. JDK¶
intra-mart Accel Platform を利用するには、JDK が必要です。
4.1.1. JDK のダウンロード¶
Resin の場合、リリースノートに記載されているシステム要件を満たす JDK を入手し、セットアップを行います。Resin 以外の Web Application Server の場合、各製品のドキュメントを参照してください。以下では例として、Oracle Java(JDK)をダウンロードした場合の手順を記載します。Oracle Java(JDK)を入手する場合は下記のURLを参考に、環境に適した JDK をダウンロードしてください。実際のインストール時は、上述したリリースノートに記載されているシステム要件を満たすものをダウンロードしてください。
4.1.2. Oracle Java(JDK)のインストール¶
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックします。 以下の画面が表示されるまで「次へ」をクリックします。「変更」をクリックします。 「ローカルディスク」を選択します。 「ローカルディスク」を選択していることを確認し、「新しいフォルダーの作成」アイコンをクリックします。 新しいフォルダー名に「Java」と入力します。 「Java」が選択されていることを確認し、もう一度「新しいフォルダーの作成」アイコンをクリックします。 「jdk1.8」と入力し、「OK」をクリックします。 インストール先が作成したフォルダーのパスに変更されていることを確認し、「次へ」をクリックします。 「次へ」をクリックします。 「閉じる」をクリックします。 JDK のインストールは完了です。
4.1.3. 環境変数の設定¶
Windows環境変数に JDK をインストールしたホームディレクトリを追加します。WindowsOSのマニュアルにしたがい、以下を設定します。
変数 値 PATH JDK をインストールしたホームディレクトリ内の「bin」ディレクトリ JAVA_HOME JDK をインストールしたホームディレクトリ
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」の順に進み、システムのプロパティを表示します。注意
OSにより表示方法は異なります。本書ではWindows 7での表示方法を記載しています。
「環境変数」をクリックします。 「システム環境変数」の変数「Path」を選択し、「編集」をクリックします。 「変数値」の最後に JDK をインストールしたホームディレクトリ内の「bin」ディレクトリパスを入力し、「OK」をクリックします。 「システム環境変数」の変数「JAVA_HOME」を選択し、「編集」をクリックします。「JAVA_HOME」がない場合は、「新規」をクリックします。 新規の場合は、「変数名」に「JAVA_HOME」と入力します。「変数値」に JDK をインストールしたホームディレクトリパスを入力し、「OK」をクリックします。 「OK」をクリックします。環境変数の設定は完了です。