カレンダーをメンテナンスする¶
- 複数のカレンダー(日本、米国のカレンダー)をまとめて表示する(日本の休日も米国の休日もカレンダーに表示するなど)
- 個別の休日・記念日等の設定する
カレンダー設定では以下の単位でカレンダー構成を管理します。
- カレンダー
ユーザがアプリケーションで使用するカレンダーです。いくつかの日付情報セットをマージし、曜日設定を加えたものです。カレンダーはユーザ毎に設定できます。
- 日付情報セット
日付情報を意味のある単位でまとめたグループです。例)会社や日本の祝日など
- 日付情報
特定の日付におけるイベント(記念日、休日等)についての情報です。
カレンダーを設定する¶
「サイトマップ」→「テナント管理」→「カレンダーメンテナンス」をクリックします。
「新規作成」をクリックします。
内容を入力します。
- 曜日
対象の曜日を休日扱いとしたい場合、休日欄のチェックボックスをオンにします。日付の文字色を指定したい場合、アイコンをクリックすると色を選択する画面が表示されます。
「登録」をクリックします。
カレンダーを登録できました。
コラム
- 編集する場合
- カレンダー名のリンクをクリックします。
- 編集画面が表示されるので、内容を編集します。
コラム
- 削除する場合
削除したいカレンダーにチェックをつけます。
「選択済みのカレンダーを削除」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
日付情報セットを設定する¶
「サイトマップ」→「テナント管理」→「カレンダーメンテナンス」をクリックします。
アイコンをクリックします。
マージ設定の
アイコンをクリックします。
内容を入力します。
- 週の開始曜日
日付情報に第何週かを指定した時に使用する、内部判定用の設定です。週の開始曜日が違う日付情報セットをマージしても、各日付情報セットごとに週番号の計算がされます。「登録」をクリックします。
日付情報セットを設定できました。
コラム
- 編集する場合
- マージ設定の
アイコンをクリックします。
- 編集画面が表示されるので、内容を編集します。
コラム
- 削除する場合
マージ設定の
アイコンをクリックします。
「削除」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
日付情報を設定する¶
「サイトマップ」→「テナント管理」→「カレンダーメンテナンス」をクリックします。
アイコンをクリックします。
カレンダー上の
アイコンをクリックします。
内容を入力します。
- 表示色
アイコンをクリックすると色を選択する画面が表示されます。
- データタイプ
設定した日付の分類を設定します。
- 平日
平日にする日に登録するデータタイプです。休日より優先されます。通常は使用しません。休日が登録されている日を営業日に変更したい場合に使用します。【例】6月24日 日曜日(休日) + 出勤日(平日)この場合、平日が最優先されるため、6月24日は平日として扱われます。- 休日
休日にする日に登録するデータタイプです。【例】6月24日 日曜日(休日)この場合、6月24日は休日として扱われます。- 名称
平日でも休日でもないイベント用のデータタイプです。
- 有効開始年、有効終了年
日付情報の有効期間を年単位で設定します。有効期間には、指定した年(開始年、終了年)を含みます。「登録」をクリックします。
日付情報を設定できました。
コラム
- 編集する場合
- マージ設定の
アイコンをクリックします。
- 「日付情報一覧」をクリックします。
- 対象の日付情報名リンクをクリックします。
- 編集画面が表示されるので、内容を編集します。
「日付情報一覧画面」では、日付情報セットに登録されている日付情報を表示します。「平日」「休日」「名称」別に確認できます。コラム
- 削除する場合
マージ設定の
アイコンをクリックします。
「日付情報一覧」をクリックします。
対象の日付情報のチェックボックスをオンにします。
「選択済みの日付情報を削除」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
カレンダーをマージする¶
「サイトマップ」→「テナント管理」→「カレンダーメンテナンス」をクリックします。
アイコンをクリックします。
「マージ設定」よりマージする日付情報セットにチェックをいれます。
有効
登録済みの日付情報セットで、マージ対象とするものをチェックボックスのON/OFFで切り替えます。チェックボックスにチェックを入れると、マージした日付情報セットをこのカレンダーに表示するよう設定されます。マークをドラッグして、日付情報セットの優先順位を並び替えます。
マーク
右のカレンダープレビューで使用する目印アイコンです。このアイコンの色は一時的に使用するものであり、永続化されません。設定変更後、画面再読込で色が変わる場合があります。上限24色まで設定されています。上限を超えるとグレーで表示されます。色は、マージ対象の日付情報セットに優先的に割り当てられます。カレンダーに日付情報セットをマージできました。
注意
intra-mart Accel Platform 2020 Spring(Yorkshire) で、日付ごとに適用する日付情報の優先順位が変更となりました。
intra-mart Accel Platform 2020 Spring(Yorkshire) 以降の場合
- データタイプ「平日」「休日」の日付情報のうち、最も優先順位が高い日付情報を使用します。
- データタイプ「名称」の日付情報だけである場合は、週の設定も参照します。
- 週の設定が「平日」である場合、「名称」の日付情報を使用します。
- 週の設定が「休日」である場合、週の設定を使用します。
intra-mart Accel Platform 2019 Winter(Xanadu) 以前の場合
- データタイプを問わず、最も優先順位が高い日付情報を使用します。
- データタイプ「名称」が最も優先順位が高い場合、平日と判定します。
- データタイプ「名称」の日付情報だけである場合も、週の設定は使用せずに日付情報を使用します。