intra-mart Accel Platform システム管理者操作ガイド 第22版 2025-04-01

ベクトルデータベース接続情報

注意

IM-Juggling において、IM-Copilot モジュール を選択した場合のみ、この画面が表示されます。

コラム

ローコードまたはプロコードでベクトルデータベースを利用する場合や以下のアシスタント機能を利用する場合は、ベクトルデータベース接続情報を設定してください。

コラム

ベクトルデータベース接続情報は 2024 Autumn(Jasmine) から利用可能です。

  1. ベクトルデータベース接続情報を入力します。
    ../../_images/setting_to_tenant_vector_database_1.png

    注意

    • intra-mart Accel Platform で標準で利用可能なベクトルデータベースは Apache Solr または PostgreSQL です。
    • Apache Solr をベクトルデータベースとして利用する場合は IM-ContentsSearch モジュール が必要です。
      IM-ContentsSearch for Accel Platform を利用する場合は、Apache Solrのセットアップが必要です。
      Apache Solr のセットアップに関しての詳細は「Solr管理者ガイド」の「Solrのベクトル検索機能の利用」を参照してください。
    • PostgreSQL を利用する場合は、pgvector のインストールと拡張機能の有効化が必要です。
      インストール手順に関しての詳細は「intra-mart Accel Platform セットアップガイド」の「pgvector のインストール」を参照してください。

    項目 必須/任意 説明
    ベクトルデータベース接続情報を設定する 任意
    ベクトルデータベース接続情報を設定するかどうかをこのボタンで切り替えることができます。
    ベクトルデータベース種別 必須 ベクトルデータベースの種別を選択します。

Apache Solr をベクトルデータベースとして使用する場合の設定方法

Solrサーバ接続設定ファイル(solr-config.xml)や「Solr接続設定」画面で登録したSolr接続情報を接続先として選択できます。
solr-config.xmlに関する詳細は「intra-mart Accel Platform セットアップガイド」の「IM-ContentsSearch」を参照してください。
「Solr接続設定」画面に関する詳細は「システム管理者操作ガイド」の「Solr接続設定」を参照してください。
../../_images/setting_to_tenant_vector_database_2.png

項目 必須/任意 説明
Solr 接続先 必須 ベクトルデータベースとして使用するSolr接続情報を選択します。

PostgreSQL をベクトルデータベースとして使用する場合の設定方法

pgvector がインストールされた PostgreSQL を接続先に設定しているテナントデータベースまたはシェアードデータベースを接続先として選択できます。

コラム

PostgreSQL 以外をテナントデータベースに利用している場合も、シェアードデータベースとして PostgreSQL を用意することで使用できます。
シェアードデータベースは、データソースマッピング設定ファイル(data-source-mapping-config.xml)や「シェアードデータベース設定」画面で接続先を設定できます。
data-source-mapping-config.xmlに関する詳細は「設定ファイルリファレンス」の「データソースマッピング設定」を参照してください。
「シェアードデータベース設定」画面に関する詳細は「システム管理者操作ガイド」の「シェアードデータベース設定」を参照してください。
../../_images/setting_to_tenant_vector_database_3.png

項目 必須/任意 説明
接続先データベース 必須 ベクトルデータベースとして使用するデータベースを選択します。

コラム

ベクトルデータベース種別の選択候補に pgvector が表示されない場合について

ベクトルデータベース種別の選択候補に pgvector が表示されない場合は、以下の点について確認してください。
  • PostgreSQL に pgvector がインストールされていること。
  • ベクトルデータベースとして使用するデータベースの拡張機能 vector が有効になっていること。
CREATE EXTENSION vector;
  • テナントデータベースをベクトルデータベースとして使用する場合、テナント環境情報のリソース参照名に該当データベースへの接続情報が設定されているリソース参照名が指定されていること。
  • シェアードデータベースをベクトルデータベースとして使用する場合、シェアードデータベースの接続設定に該当データベースへの接続情報が登録されていること。

コラム

PostgreSQL によるベクトルデータベース構築について

PostgreSQL をベクトルデータベースとして構築する場合、通信はベクトルデータの更新・検索時に限定されるため、常時高負荷な通信が発生するわけではありません。
ただし、データ量や更新・検索の頻度によっては、適切なハードウェアリソースの調整が必要になる場合があります。
実際の運用状況に合わせてスペックを検討してください。

注意

シェアードデータベースをベクトルデータベースとして使用する場合、他のテナントで使用しているシェアードデータベースを接続先データベースに設定しないように注意してください。
ベクトルデータの格納先が重複すると、テナント固有の情報を他のテナントから更新・参照される可能性があります。

注意

Web Application Server に Oracle WebLogic Server または WebSphere Application Server を使用している環境では、シェアードデータベースをベクトルデータベースとして使用することはできません。
詳細については以下の制限事項を参照してください。