多要素認証を設定する¶
多要素認証とは、本人であると特定するために複数の要素をユーザに要求する認証です。
多要素認証を利用すると、ログイン時に通常のパスワードの他に、確認コードを入力することがユーザに求められます。
これにより、もしパスワードが盗まれてしまったとしてもアカウントが不正に利用されることを防げます。
ここでは、システム管理者が多要素認証を利用する方法を紹介します。
多要素認証を無効化する¶
注意
多要素認証を無効化すると、以下の情報が削除されます。
- 既に発行しているバックアップコード
- 信頼済みブラウザ情報
「ユーティリティメニュー」→「システム管理者設定」→「多要素認証設定」の順にクリックします。
「多要素認証設定」画面が表示されます。
「無効化」をクリックします。
多要素認証を無効化できました。