1.intra-mart WebPlatformから情報のエクスポート¶
アカウント CSV
intra-mart WebPlatform にグループ管理者でログインします。[ログイングループ管理] - [アクセスセキュリティ情報入出力] - [エクスポート]からエクスポート画面を表示します。
アカウントの項目左にあるチェックボックスにチェックを付け、 CSV エクスポートを行います。エクスポートする際の設定は以下の通りです。
- カテゴリは「csv」とします。
- ファイル名は「user_account.csv」とします。
エクスポートした CSV の編集を行います。
- intra-mart WebPlatformとintra-mart Accel Platformでサーバの改行コードが異なる場合、上記アカウントCSVファイルの改行コードを変換してください。
- intra-mart WebPlatformの文字コード設定がUTF-8以外の場合、アカウントCSVファイルの文字コードをUTF-8に変換してください。
メニュー XML
intra-mart WebPlatform にグループ管理者でログインします。[ログイングループ管理] - [アクセスセキュリティ情報入出力] - [エクスポート]からエクスポート画面を表示します。
メニューの項目左にあるチェックボックスにチェックを付け、メニューのstandard形式(XML)エクスポートを行います。エクスポートする際の設定は以下の通りです。
- カテゴリは「standard」とします。
- ファイル名は「menu.xml」とします。
エクスポートした XML の編集を行います。
ルートノード(1行目のintra-martタグ)に、以下のようにネームスペースを追記してください。
<intra-mart xmlns="http://intra-mart.jp/im_menu/v72-menu">intra-mart Accel Platformへの移行が不要なメニューがある場合、エクスポート前にメニューのメンテナンス画面で削除するか、エクスポート後にファイルを編集して削除してください
URLの先頭のスラッシュを削除してください。
例) <url>/aaa/… ⇒ <url>aaa/…SAStrutsのメニューに対し、URLの最後のスラッシュを削除してください。
例) …/bbb/</url> ⇒ …/bbb</url> ドキュメントワークフロー(BPW)を移行する場合、ドキュメントワークフロー(BPW)の全メニューのURLを変更してください。任意のprefixをつけるなどして、URLを一意にしつつ、標準の URLから値を変更してください。(正しいURLである必要はありません。)例) <url>bpw- ⇒ <url>v72_bpw- 商品マスタを移行する場合、商品マスタの全メニューのURLを変更してください。任意のprefixをつけるなどして、URLを一意にしつつ、標準の URLから値を変更してください。(正しいURLである必要はありません。)例) <url>system/setting/user/item ⇒ <url>v72_system/setting/user/item注意
エクスポートした XML を編集する際の注意点
XML を編集する場合の注意点は以下の通りです。
移行元のメニューIDと、 intra-mart Accel Platform が提供するメニューのメニューIDが重複していた場合、テナント初期設定に失敗します。重複していた場合は、移行元のメニューIDを重複しないIDに変更してください。 移行元のURLと、 intra-mart Accel Platform が提供するメニューのURLが重複していた場合、どちらか片方のみが有効です。意図しない画面に遷移する可能性があるため、重複していた場合は、移行元のURLを重複しないURLに変更してください。IM共通マスタで移行できないデータ(法人、取引先関連、通貨)を intra-mart Accel Platform 上に手作業で再現する場合、以下のIM-共通マスタの章を参照して、CSVエクスポートを行ってください。