5.2. 承認時の画面処理の流れ
承認時の処理の流れを説明します。
- 処理可能な案件の一覧が表示されます。
- 案件を選択することで、ユーザコンテンツ画面へ遷移します。
- システム案件IDやユーザデータIDなど案件を特定するために必要なワークフローデータが送信されます。
- 案件に設定されたユーザコンテンツ画面が呼び出されます。
- ControllerクラスにてユーザデータIDをキーにデータベースから申請時の入力したユーザアプリケーションデータを取得し、画面へバインドします。
- 入力完了時に、更新項目の入力値に対してクライアントサイド・バリデーションを行います。
- 入力完了時に、CSJS API workflowOpenPageを実行して、標準処理画面を呼び出します。
- 承認ボタンの押下時のAjaxによる承認処理が実行され、案件に設定されたアクション処理 ユーザプログラムが呼ばれます。
- アクション処理では、入力値のサーバサイド・バリデーションとデータベースへの更新などを行います。
- 承認処理の完了後、標準処理画面の呼び出し時に指定した画面に自動で遷移します。
- API workflowOpenPageの実行時に指定した画面に自動で遷移します。
- 指定がない場合は、特定の画面へ遷移することなく、ただ標準処理画面が閉じられます。