5.3. 全体の作業の流れ¶
ユーザコンテンツ画面は、以下の流れで開発していきます。
5.3.1. Formクラス¶
- ワークフローデータとユーザアプリケーションデータを格納するモデルを作成します。
5.3.2. Controllerクラス¶
- Formクラスの内容をバインドした上で、画面(JSP)を呼び出す処理を作成します。
- 申請時以外はユーザデータIDをキーにデータベースからユーザアプリケーションデータを取得し、Formクラスに格納します。
5.3.3. 画面(JSP)¶
- Formクラスから受け取った情報に基づいてユーザコンテンツ画面を表示させるためのJSPを作成します。
- 入力後に実行されるバリデーション処理と標準申請画面(標準処理画面)の呼び出し処理を記述する必要があります。
5.3.4. アクション処理¶
標準申請画面(標準処理画面)から送信されたユーザパラメータに対してバリデーション・データベースへの格納処理などを作成します。
コラム
アクション処理 ユーザプログラム の詳細については アクション処理 を参照してください。
5.3.5. 作成した画面の設定¶
- 作成した画面のURLをコンテンツ定義に登録します。