3.2.7. 各ユーザが利用できる機能¶
IM-Workflow の機能を利用するためには、ユーザに対するメニューの公開と下表の条件を満たす必要があります。機能を利用するための条件
ユーザの種類 メニューの公開 条件 ワークフロー システム管理者 ワークフローシステム管理者メニュー左記メニューの公開のみ ワークフロー運用管理者 ワークフロー運用管理者メニュー 管理グループ(後述)に設定したアクセス権限をもつユーザであること ワークフロー監査者 ワークフロー監査者メニュー 監査者ロールを付与されており、 管理グループ(後述)に設定したアクセス権限をもつユーザであること 処理対象者 利用者メニュー ノードの処理対象者であること 確認対象者 確認ノードの確認対象者であること 案件操作権限者 ワークフローシステム管理者が 案件操作を許可する目的でフロー定義に設定したユーザであること 代理設定権限者 ワークフローシステム管理者が代理設定権限を与えたユーザであること 尚、ワークフローは遷移元のメニューでユーザの種類を特定し、特定したユーザで使用できる機能を制御します。仮に1ユーザに対してワークフローシステム管理者メニューと利用者メニューの両方が公開されている状態で、ユーザが利用者メニューから遷移した場合は利用者として扱います。ユーザの制御
ユーザの種類によって使用できる機能を下表に示します。
使用できる機能< :利用できる /
:権限委譲された範囲で利用できる /
:利用できない>
機能 ワークフローシステム管理者 ワークフロー運用管理者 ワークフロー監査者 案件操作権限者 代理設定権限者 処理対象者 確認対象者マスタメンテナンス機能 コンテンツ定義 ルート定義 フロー定義 参照(案件操作権限設定) メール定義 IMBox定義 メッセージ定義 案件プロパティ定義 フローグループ定義 ルール定義 権限設定機能 管理グループ設定 代理管理権限設定 案件操作機能 参照 システムメンテナンス機能 モニタリング アラート 利用者機能 申請 未処理 処理済 確認 過去案件 代理設定