3.21.1. 同期リスナー機能¶
- 同期リスナー機能は、外部マスタ側の変更によるワークフロー側データの不整合を検知し、不整合を生じさせているワークフロー側データを更新または削除して、その旨をログ出力します。
- テナント、および IM-共通マスタ が提供するリスナーを使用して同期処理を行います。
IM-Workflow の標準機能として以下の9つの同期リスナーを提供しています。
- ノード処理対象者(固定指定)同期リスナー
- 代理先同期リスナー
- 案件操作権限者同期リスナー
- 代理設定権限者同期リスナー
- 管理グループ同期リスナー
- 標準組織同期リスナー
- 一時保存案件同期リスナー
- ユーザ選択一覧パターン同期リスナー
- 利用者ノード設定同期リスナー
各リスナーの処理内容は「表.同期リスナー名と同期対象の一覧」の通りです。また各外部マスタイベントに対して、上記同期リスナーでの実装有無は「図.各リスナーが同期処理を実装している外部マスタ変更イベント」の通りです。 代理先同期リスナーについては、ワークフロー側で保持する代理設定データの件数が多くなると予想され、リスナーで同期処理を行うとレスポンス上、問題が発生する可能性があります。そのため、外部マスタデータ変更時は更新する際に必要となるキー情報のみを同期ジョブ用ワークテーブルに登録して、実際のデータ同期処理は「代理先同期ジョブ」で行います。同期リスナーの設定方法については、「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」ワークフロー同期リスナーを参照してください。
< 同期リスナー名と同期対象の一覧 >
同期リスナー名:ノード処理対象者(固定指定)同期リスナーワークフロー側の同期対象:ノード処理対象者(固定指定)ワークフロー側の同期対象テーブル:ルートユーザ設定テーブル(IMW_M_ROUTE_PLUGIN)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 ルート定義から、削除されたユーザに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・ユーザ会社削除 ルート定義から、削除された会社に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織セット削除 ルート定義から、削除された組織セットに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織削除 ルート定義から、削除された組織に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職削除 ルート定義から、削除された役職に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・役職・組織+役職 パブリックグループセット削除 ルート定義から、削除されたパブリックグループセットに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール・役割パブリックグループ削除 ルート定義から、削除されたパブリックグループに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割削除 ルート定義から、削除された役割に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・役割・パブリックグループ+役割ロール削除 ルート定義から、削除されたロールに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・ロール・組織+ロール・パブリックグループ+ロールユーザ期間化情報の変更 ユーザ期間化情報が変更された結果、ルートバージョン期間と重なるユーザ期間が全て無効化された場合、ルート定義から無効化されたユーザに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・ユーザ組織期間化情報の変更 組織期間化情報が変更された結果、ルートバージョン期間と重なる組織期間が全て無効化された場合、ルート定義から無効化された組織に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職期間化情報の変更 役職期間化情報が変更された結果、ルートバージョン期間と重なる役職期間が全て無効化された場合、ルート定義から無効化された役職に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・役職・組織+役職 パブリックグループ期間化情報の変更 パブリックグループ期間化情報が変更された結果、ルートバージョン期間と重なるパブリックグループ期間が全て無効化された場合、ルート定義から無効化されたパブリックグループに紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割期間化情報の変更 役割期間化情報が変更された結果、ルートバージョン期間と重なる役割期間が全て無効化された場合、ルート定義から無効化された役割に紐付く下記の処理対象者設定を削除します。・役割・パブリックグループ+役割
同期リスナー名:代理先同期リスナーワークフロー側の同期対象:代理先ワークフロー側の同期対象テーブル:同期ジョブ用ワークテーブル(IMW_W_SYNC_BATCH)、代理設定(IMW_T_ACT)、代理設定一時展開(IMW_T_ACT_TEMPORARY_EXPAND)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたユーザを表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたユーザが代理先または代理元として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・代理・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・ユーザ会社削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除された会社を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除された会社に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・組織・組織+役職・役職組織セット削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除された組織セットを表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除された組織セットに紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・組織・組織+役職・役職組織削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除された組織を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除された組織に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・組織・組織+役職役職削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除された役職を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除された役職に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役職・組織+役職パブリックグループセット削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたパブリックグループセットを表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたパブリックグループセットに紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・役割パブリックグループ削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたパブリックグループを表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたパブリックグループに紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割役割削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除された役割を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除された役割に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定を削除します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役割・パブリックグループ+役割ユーザ期間化情報の変更 同期ジョブ用ワークテーブルに、期間情報が変更されたユーザを表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、期間化情報が変更されたユーザが代理先または代理元として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・代理・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・ユーザ組織期間化情報の変更 同期ジョブ用ワークテーブルに、期間情報が変更された組織を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、期間化情報が変更された組織に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・組織・組織+役職役職期間化情報の変更 同期ジョブ用ワークテーブルに、期間情報が変更された役職を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、期間化情報が変更された役職に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役職・組織+役職パブリックグループ期間化情報の変更 同期ジョブ用ワークテーブルに、期間情報が変更されたパブリックグループを表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、期間化情報が変更されたパブリックグループに紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割役割期間化情報の変更 同期ジョブ用ワークテーブルに、期間情報が変更された役割を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、期間化情報が変更された役割に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役割・パブリックグループ+役割ユーザの所属組織情報の削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたユーザの所属組織情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたユーザの所属組織に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・組織・組織+役職ユーザの所属組織役職情報の削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたユーザの所属組織役職情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたユーザの所属組織役職に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役職・組織+役職ユーザのパブリックグループ所属情報の削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたユーザの所属パブリックグループ情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたユーザの所属パブリックグループに紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割ユーザのパブリックグループ所属役割情報の削除 同期ジョブ用ワークテーブルに、削除されたユーザのパブリックグループの所属役割情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、削除されたユーザのパブリックグループの所属役割に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・役割ユーザの所属組織情報の追加 同期ジョブ用ワークテーブルに、追加されたユーザの所属組織情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、追加されたユーザの所属組織に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・組織ユーザの所属組織役割情報の追加 同期ジョブ用ワークテーブルに、追加されたユーザの所属組織役職情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、追加されたユーザの所属組織役職に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役職・組織+役職ユーザのパブリックグループ所属情報の追加 同期ジョブ用ワークテーブルに、追加されたユーザの所属パブリックグループ情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、追加されたユーザの所属パブリックグループに紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・パブリックグループユーザのパブリックグループ所属役割情報の追加 同期ジョブ用ワークテーブルに、追加されたユーザのパブリックグループの所属役割情報を表すパラメータ情報を登録します。代理先同期ジョブを実行すると、追加されたユーザのパブリックグループの所属役割に紐付く情報が代理先として設定されている代理設定の代理設定一時展開情報を再作成します。対象となる代理機能は以下の通りです。・特定業務代理・権限代理対象となる代理先対象種別は以下の通りです。・役割・パブリックグループ+役割
同期リスナー名:案件操作権限者同期リスナーワークフロー側の同期対象:案件操作権限者ワークフロー側の同期対象テーブル:フロー操作権限者(IMW_M_FLOW_HANDLE_USER)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 フロー定義の参照者設定から、削除されたユーザに紐付く下記の対象種別を削除します。・ユーザ会社削除 フロー定義の参照者設定から、削除された会社に紐付く下記の対象種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織セット削除 フロー定義の参照者設定から、削除された組織セットに紐付く下記の対象種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織削除 フロー定義の参照者設定から、削除された組織に紐付く下記の対象種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職削除 フロー定義の参照者設定から、削除された役職に紐付く下記の対象種別を削除します。・役職・組織+役職パブリックグループセット削除 フロー定義の参照者設定から、削除されたパブリックグループセットに紐付く下記の対象種別を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール・役割パブリックグループ削除 フロー定義の参照者設定から、パブリックグループに紐付く下記の対象種別を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割削除 フロー定義の参照者設定から、削除された役割に紐付く下記の対象種別を削除します。・役割・パブリックグループ+役割ロール削除 フロー定義の参照者設定から、削除されたロールに紐付く下記の対象種別を削除します。・ロール・組織+ロール・パブリックグループ+ロールユーザ期間化情報の変更 ユーザ期間化情報が変更された結果、フローバージョン期間と重なるユーザ期間が全て無効化された場合、フロー定義の参照者設定から、無効化されたユーザに紐付く下記の対象種別を削除します。・ユーザ組織期間化情報の変更 組織期間化情報が変更された結果、フローバージョン期間と重なる組織期間が全て無効化された場合、フロー定義の参照者設定から、無効化された組織に紐付く下記の対象種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職期間化情報の変更 役職期間化情報が変更された結果、フローバージョン期間と重なる役職期間が全て無効化された場合、フロー定義の参照者設定から、無効化された役職に紐付く下記の対象種別を削除します。・役職・組織+役職パブリックグループ期間化情報の変更 パブリックグループ期間化情報が変更された結果、フローバージョン期間と重なるパブリックグループ期間が全て無効化された場合、フロー定義の参照者設定から、無効化されたパブリックグループに紐付く下記の対象種別を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割期間化情報の変更 役割期間化情報が変更された結果、フローバージョン期間と重なる役割期間が全て無効化された場合、フロー定義の参照者設定から、無効化された役割に紐付く下記の対象種別を削除します。・役割・パブリックグループ+役割
同期リスナー名:代理設定権限者同期リスナーワークフロー側の同期対象:代理設定権限者ワークフロー側の同期対象テーブル:代理管理者設定(IMW_M_ACT_ADMINISTRATION)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 代理管理者設定から、削除されたユーザに紐付く下記の対象者種別を削除します。・ユーザ会社削除 代理管理者設定から、削除された会社に紐付く下記の対象者種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織セット削除 代理管理者設定から、削除された組織セットに紐付く下記の対象者種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織削除 代理管理者設定から、削除された組織に紐付く下記の対象者種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職削除 代理管理者設定から、削除された役職に紐付く下記の対象者種別を削除します。・役職・組織+役職パブリックグループセット削除 代理管理者設定から、削除されたパブリックグループセットに紐付く下記の対象者種別を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール・役割パブリックグループ削除 代理管理者設定から、削除されたパブリックグループに紐付く下記の対象者種別を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割削除 代理管理者設定から、削除された役割に紐付く下記の対象者種別を削除します。・役割・パブリックグループ+役割ロール削除 代理管理者設定から、削除されたロールに紐付く下記の対象者種別を削除します。・ロール・組織+ロール・パブリックグループ+ロールユーザ期間化情報の変更 ユーザ期間化情報が変更された結果、ユーザ期間が全て無効化された場合、代理管理者設定から、無効化されたユーザに紐付く下記の対象者種別を削除します。・ユーザ組織期間化情報の変更 組織期間化情報が変更された結果、組織期間が全て無効化された場合、代理管理者設定から、無効化された組織に紐付く下記の対象者種別を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職期間化情報の変更 役職期間化情報が変更された結果、役職期間が全て無効化された場合、代理管理者設定から、無効化された役職に紐付く下記の対象者種別を削除します。・役職・組織+役職パブリックグループ期間化情報の変更 パブリックグループ期間化情報が変更された結果、パブリックグループ期間が全て無効化された場合、代理管理者設定から、無効化されたパブリックグループに紐付く下記の対象者種別を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割期間化情報の変更 役割期間化情報が変更された結果、役割期間が全て無効化された場合、代理管理者設定から、無効化された役割に紐付く下記の対象者種別を削除します。・役割・パブリックグループ+役割
同期リスナー名:管理グループ同期リスナーワークフロー側の同期対象:管理グループワークフロー側の同期対象テーブル:管理グループ権限セット(IMW_M_ADMINISTRATION_AUTH_SET)、管理グループ標準組織(IMW_M_ADMINISTRATION_ORGZ)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 管理グループ設定から、削除されたユーザに紐付く下記のアクセス権限を削除します。・ユーザ会社削除 管理グループ設定から、削除された会社に紐付く下記のアクセス権限を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職管理グループ設定から、削除された会社に紐付く会社名を削除します。組織セット削除 管理グループ設定から、削除された組織セットに紐付く下記のアクセス権限を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール・役職組織削除 管理グループ設定から、削除された組織に紐付く下記のアクセス権限を削除します。・組織・組織+役職・組織+ロール役職削除 管理グループ設定から、削除された役職に紐付く下記のアクセス権限を削除します。・役職・組織+役職パブリックグループセット削除 管理グループ設定から、削除されたパブリックグループセットに紐付く下記のアクセス権限を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール・役割パブリックグループ削除 管理グループ設定から、削除されたパブリックグループに紐付く下記のアクセス権限を削除します。・パブリックグループ・パブリックグループ+役割・パブリックグループ+ロール役割削除 管理グループ設定から、削除された役割に紐付く下記のアクセス権限を削除します。・役割・パブリックグループ+役割ロール削除 管理グループ設定から、削除されたロールに紐付く下記のアクセス権限を削除します。・ロール・組織+ロール・パブリックグループ+ロール
同期リスナー名:標準組織同期リスナーワークフロー側の同期対象:標準組織(フロー定義の組織セット設定)ワークフロー側の同期対象テーブル:フロー標準組織(IMW_M_FLOW_DEFAULT_ORGZ)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 会社削除 フロー定義の標準組織設定から、削除された会社に紐付く会社名、組織セット名を削除します。 組織セット削除 フロー定義の標準組織設定から、削除された組織セットに紐付く会社名、組織セット名を削除します。
同期リスナー名:一時保存案件同期リスナーワークフロー側の同期対象:一時保存案件ワークフロー側の同期対象テーブル:一時保存案件(IMW_T_TEMPORARY_SAVE)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 削除されたユーザが保持していた一時保存案件情報を削除します。※アクション処理 【一時保存(削除)】 が実行され、一時保存案件に紐づく業務データも削除します。
同期リスナー名:ユーザ選択一覧パターン同期リスナーワークフロー側の同期対象:ユーザ選択一覧パターンワークフロー側の同期対象テーブル:ユーザ選択一覧パターン(IMW_T_USER_SELECT_COLUMN_LIST)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 削除されたユーザが保持していた一覧表示パターン情報を削除します。
同期リスナー名:利用者ノード設定同期リスナーワークフロー側の同期対象:利用者ノード設定ワークフロー側の同期対象テーブル:利用者ノード設定(IMW_T_USER_NODE_CONFIG)、利用者ノード設定ノード(IMW_T_USER_NODE_CONFIG_NODE)、利用者ノード設定詳細(IMW_T_USER_NODE_CONFIG_DETAIL)
外部マスタ変更イベント 動作詳細 ユーザ削除 削除されたユーザが保持していた利用者ノード設定情報を削除します。各リスナーが同期処理を実装している外部マスタ変更イベント<○:同期処理を実装、△:ワークテーブルにキーを登録>
外部マスタ変更イベント ノード処理対象者(固定指定)同期リスナー 代理先同期リスナー 案件操作権限者同期リスナー 代理設定権限者同期リスナー 管理グループ同期リスナー 標準組織同期リスナー 一時保存案件同期リスナー ユーザ選択一覧パターン同期リスナー 利用者ノード設定同期リスナーユーザ削除 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 会社削除 ○ △ ○ ○ ○ ○ 組織セット削除 ○ △ ○ ○ ○ ○ 組織削除 ○ △ ○ ○ ○ 役職削除 ○ △ ○ ○ ○ パブリックグループセット削除 ○ △ ○ ○ ○ パブリックグループ削除 ○ △ ○ ○ ○ 役割削除 ○ △ ○ ○ ○ ロール削除 ○ △ ○ ○ ○ ユーザ期間化情報の変更 ○ △ ○ ○ 組織期間化情報の変更 ○ △ ○ ○ 役職期間化情報の変更 ○ △ ○ ○ パブリックグループ期間化情報の変更 ○ △ ○ ○ 役割期間化情報の変更 ○ △ ○ ○ ユーザの所属組織情報の削除 △ ユーザの所属組織役職情報の削除 △ ユーザのパブリックグループ所属情報の削除 △ ユーザのパブリックグループ所属役割情報の削除 △ ユーザの所属組織情報の追加 △ ユーザの所属組織役職情報の追加 △ ユーザのパブリックグループ所属情報の追加 △ ユーザのパブリックグループ所属役割情報の追加 △