4.1. 入力値¶
IM-FormaDesigner のアプリケーションデータを登録するには、オプションパラメータに IM-FormaDesigner アプリケーションデータ(formaParam)を指定します。
オプションパラメータについては、各アクションのオプションパラメータ項目を参照してください。
IM-Workflow の各ノードに対するフォームのアイテム設定にて、以下の条件をすべて満足するアイテムが入力対象です。
フィールド値DB登録オプションがオン
表示タイプが『入力可』または、 表示タイプが『参照』かつ、WF連携設定の追記設定が『追記可能』
また、以下のデータ型についてはJSONに直接指定できないため、独自の指定方法を定めています。
- 日付型・タイムスタンプ型
- ISO 8601 の規格に従った文字列(YYYYMMDDThhmmss+0900)にて指定します。
注意
各画面アイテムの「フィールド初期値設定」は、本APIでは対象外です。
4.1.1. アプリケーションデータ(入力アイテム)¶
"optionalParameter": {
"formaParam": {
"items": {
"textbox1": "あいうえお",
"number1": 1000,
"calendar1": "2010-07-28T22:25:51Z"
}
}
}
コラム
IM-FormaDesigner の「採番」アイテムに対しては入力値をJSONにセットする必要はありません。
「採番」アイテムに任意の値を指定した場合は、採番ルール定義によって採番された値が登録されます。
4.1.2. アプリケーションデータ(テーブル系アイテム)¶
"optionalParameter": {
"formaParam": {
"items": {
"tb1": [
{
"tb1_textbox1": "明細1 - りんご",
"tb1_textbox2": "明細1 - バナナ"
},
{
"tb1_textbox1": "明細1 - ぶどう",
"tb1_textbox2": "明細1 - 苺"
}
],
"tb2": [
{
"tb2_textbox1": 345.678,
"tb2_textbox2": "2010-07-28T22:25:51Z"
},
{
"tb2_textbox1": 99999,
"tb2_textbox2": "2015-07-23T22:25:51Z"
}
]
}
}
}
4.1.3. アプリケーションデータ(スプレッドシートアイテム)¶
"optionalParameter": {
"formaParam": {
"items": {
"spr1_cell1": "あいうえお",
"spr1_cell2": 12345,
"sp1_tb1": [
{
"sp1_tb1_col1": "スプレッドシート1 - りんご",
"sp1_tb1_col2": "スプレッドシート1 - バナナ"
},
{
"sp1_tb1_col1": "スプレッドシート1 - ぶどう",
"sp1_tb1_col2": "スプレッドシート1 - 苺"
}
]
}
}
}