3.2. リクエストパラメータ¶
各種一覧画面から呼び出される申請および処理等の画面で、必要な情報をリクエストパラメータとして受け取る事ができます。
No パラメータ(物理名) パラメータ(論理名) 詳細 1 imwGroupId グループID 非推奨です。過去との互換のために残されています。2 imwUserCode 処理者CD(ログインユーザ本人のユーザコード) 3 imwPageType 画面種別 表示された画面の種別・申請画面・一時保存画面・申請(起票案件)画面・再申請画面・処理画面・確認画面・処理詳細・参照詳細・確認詳細・過去案件詳細・申請画面(スマートフォン用)・一時保存画面(スマートフォン用)・申請(起票案件)画面(スマートフォン用)・再申請画面(スマートフォン用)・処理画面(スマートフォン用)・確認画面(スマートフォン用)4 imwUserDataId ユーザデータID 5 imwSystemMatterId システム案件ID 6 imwNodeId 処理対象ノードID 処理対象のノードが縦配置・横配置ノードの場合は、展開後のノードIDが渡されます。7 imwArriveType 到達種別 8 imwAuthUserCode 権限者CD ログインユーザが案件を処理する際に選択可能な権限者コードです。具体的には、ログインユーザ本人や、ログインユーザを代理先として代理設定されている場合は代理元ユーザコードが該当します。権限者が複数存在する場合、当パラメータは配列で渡されます。※ただし、権限者が複数存在する場合でも、申請/一時保存画面表示の際は一覧上で権限者が特定されているため、特定済みの権限者コードのみが渡されます。9 imwApplyBaseDate 申請基準日 「yyyy/mm/dd」形式 10 imwContentsId コンテンツID 11 imwContentsVersionId コンテンツバージョンID 12 imwRouteId ルートID 13 imwRouteVersionId ルートバージョンID 14 imwFlowId フローID 15 imwFlowVersionId フローバージョンID 16 imwSerialProcParams 連続処理パラメータ 連続処理用のパラメータIM-Workflow バージョン8.0.2 より、当パラメータは無効になりました。必ず空文字(””)が渡されるため、ユーザコンテンツ間での当パラメータの引き回しは不要です。連続処理用の情報は「imwCallOriginalParams」に内包されます。17 imwCallOriginalParams 呼出元パラメータ 呼出元ページのパラメータ 18 imwCallOriginalPagePath 呼出元ページパス 呼出元のページパス 19 imwSysDateTargetExpandFlag システム日で対象者を展開するフラグ “0”:無効、”1”:有効 20 imwShortCutFlag ショートカットフラグ ショートカットアクセスURLから詳細画面が表示されたことを示すフラグです。※IM-Workflow バージョン8.0.10より追加されました。“0”:ショートカットアクセスURLからの遷移ではない“1”:ショートカットアクセスURLからの遷移※imwAuthUserCode(権限者CD)について、各開発モデルでの取得例は以下の通りです。ここで記載している内容は、次の観点において共通です。
クライアントタイプ
スクリプト開発モデル
1 2 3 function init(request) { var imwAuthUserCodeList = request.getParameterValues("imwAuthUserCode"); //権限者CDの配列 }JavaEE開発モデル
1 2 HttpServletRequest request = getRequest(); String[] imwAuthUserCodeList = request.getParameterValues("imwAuthUserCode"); //権限者CDの配列
画面別取得可否一覧 No パラメータ 申請※ 一時保存※ 起票※ 再申請※ 処理※ 確認※ 処理詳細 参照詳細 確認詳細 過去案件詳細1 imwGroupId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 imwUserCode ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3 imwPageType ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 imwUserDataId - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5 imwSystemMatterId - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 imwNodeId ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - - - 7 imwArriveType ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - 8 imwAuthUserCode ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - 9 imwApplyBaseDate ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 10 imwFlowId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 11 imwFlowVersionId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 12 imwContentsId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 13 imwContentsVersionId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 14 imwRouteId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 15 imwRouteVersionId ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 16 imwSerialProcParams - - ○ - ○ - ○ - ○ - - - - - 17 imwCallOriginalParams ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - - - 18 imwCallOriginalPagePath ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - - - 19 imwSysDateTargetExpandFalg ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - 20 imwShortCutFlag - - - - - - ○ ○ ○ ○ < 「○」 : 取得可能 / 「-」 : 取得不可能>※スマートフォン用の場合も同様です。ただし、「imwAuthUserCode」 のみ、スマートフォン用の起票、再申請、処理画面では取得することができません。
再申請時の「imwAuthUserCode」
リクエストパラメータの「imwAuthUserCode」は、基本的には特定の1ユーザコードを返却しますが、以下の図の例のような操作を行った場合には、複数のユーザコードを返却します。