メッセージに属するリソース全般¶
入力設定¶
IM-LogicDesigner の「フロー定義編集」画面で、メッセージに対応した入力設定を定義することで、案件のパラメータを受け取ることができます。
入力値 説明 imwMessage<object> メッセージ情報subject<object> メッセージ定義で「件名」に指定された情報ロケール毎に設定された情報を取得できます。置換文字列を設定していた場合、置換後の結果が連携されます。from<object> メッセージ定義で「差出人」に指定された情報置換文字列を設定していた場合、置換後の結果が連携されます。置換文字列で複数設定された場合は、1つ目が連携されます。- userCd<string> ユーザコード - mailAddress<string> メールアドレス取得するメールアドレスのロケールはシステムロケールです。to<object> メッセージ定義で「宛先」に指定された情報置換文字列を設定していた場合、置換後の結果が連携されます。- userCd<string[]> ユーザコード - mailAddress<string[]> メールアドレス取得するメールアドレスのロケールはシステムロケールです。content<object> メッセージ定義で「本文」に指定された情報ロケール毎に設定された情報を取得できます。置換文字列を設定していた場合、置換後の結果が連携されます。imwSystemMatterId<string> システム案件ID imwUserDataId<string> ユーザデータID imwNodeId<string> ノードID imwProcessResultStatus<string> 処理結果ステータス「処理依頼」の場合、前ノード処理結果ステータスが連携されます。「処理結果通知」の場合、最終処理の処理結果ステータスが連携されます。コラム
入力設定は任意です。案件のパラメータが必要ない場合は定義する必要はありません。また、必要な項目のみを定義することも可能です。ただし、オブジェクトの構造は変更しないでください。コラム
申請、承認等、どのような処理で実行されたかを判断するには「処理結果ステータス」を利用してください。コード値は「 APIドキュメントのIM-Workflow CodeList 」 を参照してください。コラム
以下のJSON文字列を利用することで、入出力設定のJSON入力機能で取り込むことができます。
{ "imwMessage": { "subject": { "ja": "", "en": "", "zh_CN": "" }, "from": { "userCd": "", "mailAddress": "" }, "to": { "userCd": [ "" ], "mailAddress": [ "" ] }, "content": { "ja": "", "en": "", "zh_CN": "" } }, "imwSystemMatterId": "", "imwUserDataId": "", "imwNodeId": "", "imwProcessResultStatus": "" }
出力設定¶
出力設定はありません。