10.3.3. IM-BloomMakerの影響範囲情報¶
ここでは影響範囲一覧に表示されるIM-BloomMakerの情報について説明します。
10.3.3.1. 抽出条件¶
IM-BloomMakerのコンテンツ、エレメントセット、テンプレートが影響範囲として一覧に抽出される条件は以下の通りです。
IM-Repositoryの定義をインポートして変数を作成した場合、
参照先の辞書項目/ エイリアス、または参照先エンティティのエンティティ項目の辞書項目/ エイリアスにおいて、以下の設定変更があったとき
列挙型
初期値
項目の有効化
- 用途に関する情報
ただし、以下の用途の変更は参照元に影響がないため影響範囲に抽出されません。
- データベースのデータ型が「文字列」「数値」以外の場合、最大桁数
- データベースのデータ型が「数値」以外の場合、小数桁数
- データベースの論理名 標準、多言語情報
- データベースのコメント 標準、多言語情報
参照先のエンティティにおいて、以下の設定変更があったとき
エンティティの有効化
エンティティ項目
- サブエンティティ項目がある場合、エンティティとサブエンティティの以下の関連情報
- 関連ID
- 多重度
- 変数名
- データ定義
ただし、以下の変更は影響範囲に抽出されません。
- ログ出力設定
IM-BloomMakerで|IM-Repositoryの定義をインポートする方法については、「IM-BloomMaker for Accel Platform ユーザ操作ガイド」 - 「IM-Repositoryから定義を追加する」を参照してください。
10.3.3.2. 表示内容¶
IM-BloomMakerに関連する影響範囲一覧に表示される内容は以下の通りです。
コンテンツ にIM-Repositoryの定義をインポートして変数を作成した場合
エレメントセット にIM-Repositoryの定義をインポートして変数を作成した場合
テンプレート にIM-Repositoryの定義をインポートして変数を作成した場合