10.3.5. Accel Studioの影響範囲情報¶

10.3.5.1. 抽出条件¶

1. 関連付けられたエンティティのエンティティ項目において、辞書項目/ エイリアスの以下の設定変更があったとき

   • 列挙型

   • 初期値

   • 項目の有効化

   • 用途に関する情報

     ただし、以下の用途の変更は参照元に影響がないため影響範囲に抽出されません。

     • データベースのデータ型が「文字列」「数値」以外の場合、最大桁数
     • データベースのデータ型が「数値」以外の場合、小数桁数
     • データベースの論理名 標準、多言語情報
     • データベースのコメント 標準、多言語情報

2. 関連付けられたエンティティにおいて、以下の設定変更があったとき

   • エンティティの有効化

   • エンティティ項目

   • サブエンティティ項目がある場合、エンティティとサブエンティティの以下の関連情報

     • 関連ID
     • 多重度
     • 変数名

   • データ定義

     ただし、以下の変更は影響範囲に抽出されません。

     • ログ出力設定

10.3.5.2. 表示内容¶

Accel Studioに関連する 影響範囲一覧に表示される内容は以下の通りです。

項目	説明
アプリケーションID	影響があるアプリケーションのID
アプリケーション名	影響があるアプリケーションの名前
エンティティID	変更があったエンティティID、または変更があったエンティティ項目が属するエンティティID
エンティティ名	変更があったエンティティ名、または変更があったエンティティ項目が属するエンティティ名