intra-mart Accel Platform IM-Repository ユーザ操作ガイド 第9版 2024-04-01

5.3.1. 辞書項目を新規登録する

  1. 「サイトマップ」→「Repository」→「辞書項目一覧」をクリックし、「辞書項目一覧」画面を表示します。

    ../../../../_images/dictionary_sitemap.png
  2. 項目一覧ツリーで新規辞書項目を追加したいカテゴリをクリックします。

    ../../../../_images/create_item1.png
  3. ツールバーの「項目新規作成」をクリックします。

    ../../../../_images/create_item2.png
  4. 辞書項目情報が表示されます。

    ../../../../_images/create_item3.png

    <画面項目(辞書項目)>

    項目 説明
    辞書項目ID
    辞書項目を一意に表す文字列を入力します。
    この項目は必須項目です。
    辞書項目名
    辞書項目を表す名称を入力します。
    名称には各言語で利用するものと、言語情報が指定されていない場合に標準で利用するものを指定します。
    この項目は標準のみ必須項目です。
    説明
    辞書項目の説明を入力します。
    説明には各言語で利用するものと、言語情報が指定されていない場合に標準で利用するものを指定します。
    列挙型
    辞書項目が列挙値の場合に設定します。
    列挙型を指定すると制約は「列挙型」、初期値は列挙値のプルダウンに変更します。
    制約「列挙型」は、列挙型に定義している値のみを許容する制約です。
    初期値
    辞書項目の初期値を入力します。
    列挙型以外の初期値は固定値のみが入力可能です。
    列挙型の初期値はプルダウンから選択してください。
    辞書項目の有効化
    辞書項目の有効、無効を設定します。
    無効と設定された辞書項目は、外部のアプリケーションで定義の追加ができません。
    用途
    • データ
      辞書項目をデータ型として利用する場合に設定します。
      この用途は主に、データベースやアプリケーション等から利用される事を想定した用途の場合に指定します。
    • 制約
      辞書項目に対する制約を設定します。
      この用途は主に入力内容に対するバリデーション等で利用される事を想定しています。
    ../../../../_images/create_item4.png

    <画面項目(データ)>

    項目 説明
    型テンプレート
    使用する型テンプレートを設定します。
    Java
    • データ型
      Javaで使用された時のデータ型を設定します。
    • 変数名
      Javaコードを自動生成する等の用途の場合に利用される変数名を設定します。
    JavaScript
    • データ型
      JavaScriptで使用された時のデータ型を設定します。
    • 変数名
      JavaScriptコードを自動生成する等の用途の場合に利用される変数名を設定します。
    IM-LogicDesigner
    • データ型
      IM-LogicDesignerで使用された時のデータ型を設定します。
    • 変数名
      IM-LogicDesignerから利用される場合の変数名を設定します。
    Database
    • データ型
      データベースで使用された時のデータ型を設定します。
    • 最大桁数
      データベースで使用された時の最大桁数を入力します。
    • 小数桁数
      データベースで使用された時の小数桁数を入力します。
    • 物理名
      データベースで使用された時の物理名を入力します。
    • 論理名
      データベースで使用された時の論理名を入力します。
      論理名には各言語で利用するものと、言語情報が指定されていない場合に標準で利用するものを指定します。
    • コメント
      データベースで使用された時のコメントを入力します。
      コメントには各言語で利用するものと、言語情報が指定されていない場合に標準で利用するものを指定します。

    <画面項目(制約)>

    この設定項目の詳細については以下を参照してください。

  5. 必要項目を入力します。

コラム

編集した内容は 影響範囲一覧の確認 後に、 影響範囲の適用 を行うことにより保存されます。