概要¶
PluginManager では、プラグイン(拡張する設定項目および機能)を拡張ポイント(差込口)に差し込むための仕組みを提供します。PluginManager を利用することで、各拡張ポイントに差し込まれたプラグインの情報の取得を行うことができます。アプリケーション開発において独自の拡張ポイントを作成することが可能となります。PluginManager を利用して各プラグインの読み込み時、提供できる機能は以下のとおりです。
- 各拡張ポイント(差込口)に差し込まれたプラグインの取得
- 各拡張ポイント単位でテナントごとに絞込まれたプラグインの取得
- プラグインのバージョン管理
- プラグインのソート
- プラグインの国際化対応
- プラグインの無効化
拡張ポイントとプラグインのアーキテクチャ¶
各拡張ポイントに対して作成されたプラグインを読み込む仕組みです。1つの拡張ポイントに対して、複数のプラグインを設定できます。各プラグインは PluginManager から拡張ポイントを指定して取得することが可能です。また、拡張ポイントとプラグイン ID(プラグインの識別 ID)を指定して、取得することも可能です。